テストでは好調だったリンスもFP2で苦戦し15位となりました。テストの時とはコンディションが異なること、タイヤの特性が大きく異なることに苦戦しているようです。新しいトラック、新しい状況への対処はライディングの引き出しの多さ、対応力が問われますね。

アレックス・リンス

「朝はバイクに少し問題があって集中をそがれてしまいました。そのせいで15分失ったんです。午後にはFP1と比較してラップタイムを改善することが出来ました。ユーズドタイヤでのペースも1人でライディングしたにも関わらず良かったです。ですからあと少し改善が必要なのと、テストの時と同様の良いフィーリングを感じることが出来ればと思っています。気温はテストよりもだいぶ高くパフォーマンスに影響があります。ただ条件は皆にとって同じですから、作業を続けたいと思います。」

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)