FP4では1’31秒台前半で周回を重ねたロッシ。ペースだけを見ると十分に表彰台争いが可能で、レース展開によっては優勝も狙えると思われます。今まで我慢のレースが続いたヤマハだけに、ここで表彰台を獲得して日本からの連戦で勢いに乗りたいところでしょうが、ロッシはこのトラックでタイヤが機能しているだけかもしれないと懐疑的です。

バレンティーノ・ロッシ

「昨日からバイクのフィーリングは良かったんです。今日は新たにモディファイを加えて正しい方向に進むことが出来ました。バイクがかなり改善したので嬉しく思っています。このトラックではタイヤを効果的に機能させることが出来てるようです。そのため限界まで攻めることができたんです。バイクも良いですしFP4ではレースタイヤで良いペースで走行できています。良いレースをして表彰台争いをしたいです。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)