予選プレカンでも語っていましたが、ロッシは今回のヤマハの改善内容に懐疑的です。実際にバイクが改善したのかトラックや路面の特性によるものなのか。。今まで苦戦していたヤマハが急に大きな改善を2台揃って達成するのも驚きですので、トラックの特性、タイヤ特性、バイクの特性が上手いことマッチしただけなのかもしれません。答えは日本GPで明らかになるでしょう。

バレンティーノ・ロッシ

「今週末の中で大きく改善が進みました。残念ながら表彰台を獲得するほどの強さはなかったんですが、それでも過去3戦、4戦と比較して素晴らしいレースが出来ました。すべてのセッションで常にフロントにいましたし、フロントローでスタートし競争力を発揮出来ました。良い週末だったと思います。でも十分ではありません。メインライバル達は自分達よりも少し速いですし、このトラックが助けになったのか、本当に前進したのか理解する必要があります。」

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(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)