★MotoGP2017アルゼンチンGP ザルコ「バウティスタに付いていけなかった」

アルゼンチンGPはトップの走りに注目が集まっていましたが、ザルコ選手は、ペドロサ選手、バウティスタ選手、ペトルッチ選手などと熱いバトルを展開しました。流石に肉弾戦が繰り広げられるMoto2で、2年連続でチャンピオンシップ優勝しただけのことはあると言える堂々とした走りが印象的でした。

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アルゼンチンGPでルーキーのヨハン・ザルコは、14位グリッドからスタートし5番手でレースを終えた。ザルコはカタールの開幕戦でレースをリードしていたが転倒してリタイアとなった。ザルコは日曜のテルマス・デ・リオ・オンドでサテライトYZR-M1を操縦し、カタールのレースを挽回した。彼はAsparのアルヴァロ・バウティスタと4位を争ったが、コーナー立ち上がりのトラクションに苦戦し、バウティスタのペースについていくことが出来なかった。

アルゼンチンGP5位 ヨハン・ザルコ

「5位は本当に嬉しいです。マルケスとダニが転倒したので、ポジションを2つアップすることが出来ました。14位からのスタートで300km/h以上のスピードでグループで走るというのはタフでしたが、バトルすることが出来ました。これはバイクへのフィーリングが良かったことと、自分の弱点を理解していたからです。チームにはこうした弱点をコントロールし、その他の良い感触は維持していきたいと伝えました。レースの中では4位になった時もあり、バウティスタが最終的にこのポジションを得ました。彼のほうがペースが良かったので、付いていくことが出来ませんでした。かなり頑張ったんですが、駄目でしたね。」

「彼の後を追うことで5位ポジションを維持する事が出来ました。カタールはレースをリードしたというのは良い自信になりましたが、同時にコントロールしてレースを終えるというのは重要なんです。というのもレースを完走するのも自信に繋がりますから。これが上手く出来ました。ただ嬉しいですね。チームと共に良い仕事が出来ています。我々の弱点を改善していくことが必要です。」


(Photo courtesy of michelin)

「自分が思うに弱点はコーナーの立ち上がりだと思います。コーナー進入は非常に良いんです。コーナリングスピード、ブレーキングに関してもね。ただ加速時に失っている部分が多すぎるんです。ですからこれに関して作業を進めていきたいと思います。自分はハードのリアタイヤを履いていました。これが自分にとってベストフィーリングだったからです。そして同時に最も安全性の高いオプションでもありました。これは良い選択だったと思います。良い具合にマネジメント出来ました。最後の2周は少し辛かったですが5位を守る事が出来ました。後ろからジョナスが強烈に追い上げてきていましたからね。ただ、5位は充分過ぎますよ。目標は他の選手とバトルし、後についていくだけでしたからね。ですからリアタイヤがスモークを上げようがなんだろうが、プッシュしていきたかったんです。」

「14位スタートというのは、また新しい経験です。そして他の選手をオーバーテイクする中でバイクをしっかりとコントロールすることが出来ました。接触しないように気をつけました。というのもオーバーテイクする際には少し接触してしまうこともありますからね。自分はそうしたコントロールをMoto2で学びました。同じ事をMotoGPでも出来るようになるには時間が必要です。今日のところは上手くいきました。ただ、これからも作業を続けたいと思います。それこそが唯一の成長する道ですからね。」

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