★Wimoto ホンダNTV650のカスタムバイク「Green Goblin」

言われなければ、ベースがホンダのブロスとは思えぬカフェレーサーをご紹介します。元々はWimotoのショップオーナーが奥さんのために製作したバイクのようですが、奥さんのライディング経験が浅いことから乗りこなせいということで、売りに出ているようです。

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オランダのTU Delft技術大学で工業デザインを学んだWido Veldkampは、モーターサイクルへの情熱を彼が学んだ内容と組み合わせることにした。彼は大学のレースチームの1員であり、彼はチームのためにスーパーモトフレームを製作。このデザインの成功の後、彼の仲間は彼に独自のカスタムバイクショップをオープンしたらどうかと勧める。そしてその結果として彼が立ち上げたのがWimotoだ。

大学の授業の後2年間色々と作業を続けた後、彼はWimotoをフルタイムの仕事とし、現在は創立から2年半となる。そして現在、彼は自分のハードワークの成果を味わっている。彼の最新のプロジェクトは顧客からの注文によるものではない。このGreen Goblinは彼の妻への送りもので、彼女はこのバイクをライディングを学ぶために購入した。Widoはこのバイクを彼女のバースデーのためのサプライズとしてこのバイクを製作した。

Wido Veldkamp

「このバイクはNTV650(※シャフトドライブ化されたブロス)ベースなんです。このバイクは実に性能に低い醜いバイクです。これが多くの人が考えるこのバイクでしょう。もともとのアイディアはスクランブラーをこのバイクから作るというものでした。新しいシートをフィッティングした後、ハンドルバーとヘッドライトがいい感じではなかったんです。それでハーフフェアリングをマウントしたところ、外観が大きく変わりました。いい感じのカフェレーサーになったんですよ。」

方向性が決まった後、Widoはカフェレーサーの伝統的なジオメトリーの基本ラインを製作しようとした。ホンダのタンクとボクサーツインスパーフレームは、クラシックカフェレーサーとは言い難い作りのため、彼はこの問題を解決する方法を探す。

まず、フレームに関しては完全にこれを取り除くということが出来ないため、フレームのビジュアルインパクトを出来るだけ最小化する方法を取った。そのため、フォークアウターケースと同様にブラックがフレームに使用され、スイングアーム、ラジエターホース、エンジンカバーなどもブラックとされた
Ducatiの900SSスタイルのハーフフェアリングがフレームに対して斜めに取り付けられた。リアに関してはカスタムメイドのアルミニウムシートパンとサブフレームが搭載されている。


バイクの基本プロポーションに満足したWidoだったが、その他のバイクの問題点に彼は気がつく。それはフロントホイールの後ろの広大な三角形のスペースだった。カスタムエキゾーストは既にタスクリストに入っていたことから、彼はボックススタイルのマフラーがベリーパンにもなるというデザインを採用することにした。彼はまずマフラーをエンジンの前にくるようにし、その次のエンジンを覆うような形でマフラーを製作。そしてエンジンとマフラーの間に充分に空気が流れるようにマフラーを造形した。最後はスラッシュカットのエキゾーストを採用している。Widoによるとこのマフラーは「最高のサウンドとさらなるパンチをバイクに与えています」ということだ。

ハンドリング向上のため、WidoはHK-suspensionの友人にサスペンションのリビルドを依頼。ホワイトでパウダーコートされたホイールはMaxxisタイヤを履いている。LRDヘッドライト、テールライト、ウインカーもLEDとなる。Spray Solutions NLがこの明るいレーシンググリーンのペイントを行ない、Tijger Leatherがシートとグリップをエイジドタンレザーで仕上げている。

Wido Veldkamp

「このバイクの良いところは操縦性にあります。跨ると懐かしさを感じるんです。650ccしかありませんが、軽量化と新しいエキゾーストによって、このバイクは驚くほど軽快に走るんです。コーナーを素晴らしいパフォーマンスで走りますし最高ですよ。本当に速く走りたくなるんです。」

Widoの妻も彼が作ったGreen Goblinを気に入ったが、彼女の乏しいライディング経験から彼女はこのバイクを転倒させてしまうのが恐ろしくなり、現在Green Goblinは売りに出されている。しかし彼女を責められるだろうか?

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