2019年のダカールラリー最初のステージはPiscoまでのステージで、Van Beveren が好調なペースで4位を記録しました。レースリーダーとの差は僅かに3分以内で、ステージ2での巻き返しを狙っています。

TOP10に入ったヤマハのもう1名のライダーはXavier de Soultraitで、彼はステージ全体を通じてミスのないレースを展開しました。次なるステージにおけるXavier de Soultraitの目標はトップライダーから離されずにレースを展開することです。足の怪我から復帰したFranco Caimiは月曜の段階で18位を記録。徐々に良いペースを発揮し、次なるステージの巻き返しを図っています。

Rodney Faggotterには多くの期待がかかっていましたが、最終的なステージ1の順位は29位となりました。これからのステージでさらなるスピードを発揮することが望まれます。落ち着く暇もなく、ラリーは火曜日に最も過酷なステージを迎えます。次なるステージはPiscoからSan Juan de Marconaまでのルートで、全長は553kmで、SS区間は342kmとなります。

Van Beveren

「このトリッキーなオープニングステージを良い形でスタート出来ました。この結果には満足ですね。今日のステージを走ってみて、今年のラリーの方向性が理解出来ました。ダカールのスタートはいつもトリッキーで大きなプレッシャーがあります。今日はこのプレッシャーをコントロールしてミスを避けて走りました。砂丘でのレースは好きですし、バイクも良い働きをしてくれています。レースが進むにつれてペースを改善することが出来、100%トラックとナビゲーションに集中することが出来ました。明日は長いステージですが、再び砂丘でのレースを楽しみにしています。」


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(Source: Yamaha Racing)

(Photo courtesy of Yamaha Racing)