★マン島TT、TTXGPなどで活躍したTork 初の市販電動バイクとなるT6Xを発表

様々な新興メーカーが誕生しているインドですが、Torkという電動バイクメーカーをご存知でしょうか?Torkはインドのシリコンバレーと呼ばれるプネーをベースとする企業で、電動バイクの製造とレース活動を行っているメーカーです。

Torkは今までもマン島TT、TTXGPなどで活躍をしてきており、もしかするとご存知の方もいらっしゃるかもしれません。(参考までに今までのレース戦績は2009年にマン島TT TTX-GPで3位、2010年のTTX-GPチャンピオンシップで総合3位、2012年のマン島TT TTZEROクラスではテクニカルプロブレムでリタイアなど。)

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そのTorkですが、初の市販電動バイクとなるT6Xを2016年9/30に開催されたTechsparksで発表しています。T6Xの大きな特徴は124,999ルピー(約21万円)というその価格で、1時間の充電でバッテリー容量の80%、2時間ほどで満充電となります。満充電時の航続距離は約100kmで、最高速度は100km/hとなります。バッテリーはリチウムイオンバッテリーを使用しており、バッテリー寿命は80,000km から 100,000km。

特徴的な機能の1つであるジオフェンシング(※1)の機能に関しては、特定エリア外に盗難されるなどで出た場合に車体が機能しなくなり、オーナーに通知がいくような機能を考えているそうです。2018年以降は日本を含め世界市場での展開も考えているとのことですが、人口増加と共に環境問題が深刻化するインドにおいて、電動バイクというクリーンな交通手段は今まさに求められている交通手段と言えます。

現在インドではTorkのようにレースで実績があるメーカーを始め、様々な電動バイクメーカーが誕生しています。そうした背景の中、一体どのメーカーがインドという巨大市場で電動バイクのメジャープレーヤーとなるのか今後も目が離せません。


(※Techsparksでの発表の様子)

主要諸元

モーター&パフォーマンス

モータータイプ:ブラシレス6kW
航続距離:満充電ごとに100km
最大トルク:27 Nm
最高速度:100km/h
トランスミッション:1速
回生ブレーキ装備

バッテリー

バッテリータイプ:リチウムイオン
チャージ時間:80%のチャージに60分
バッテリーボックス:キャストアルミニウムIP 67

ブレーキ

フロントブレーキ:267mm
リアブレーキ:220mm

タイヤ

フロントタイヤサイズ:80/100 – 17
リアタイヤサイズ:110/80 – 17
タイヤタイプ:チューブレス

ホイール

ホイール:アロイホイール

シャーシ&サスペンション

フロントサスペンション:テレスコピック
リア・サスペンション:油圧サスペンション
フレーム:トレリスフレーム

エレクトリカル

バッテリーライフ:1000サイクル
バッテリー容量:72 Ah
テールランプ:LED
ウインカー:LED
ヘッドライト:12V – 35/35w
電圧:48V

車体サイズ

ホイールベース:1336mm
全長:1960mm
全幅:784mm
全高:1085mm
シート高:785mm
最低地上高:160mm
車重:130kg

その他特徴

コンソール:フルデジタルタッチパネル式TFT液晶
ユーティリティーボックス:あり
モバイルチャージ:可能
GPSナビゲーション:あり
モバイルアプリサポート:あり
盗難対策:あり
ジオフェンシング(※1):あり
デイタイムライト:あり
(※1)ジオフェンシング 地図上にバーチャルなフェンスを設置し、ユーザー側に搭載されたGPS機能によりそのエリア内に入ったユーザーにメッセージを送るなどが可能な仕組み


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