昨年はオーストラリアGPでの優勝以外に優勝がなかったビニャーレス。今年はライバルに接近出来ている実感がある様子です。今年こそは強いヤマハが見たいものです。

5番手 マーべリック・ビニャーレス

「テストは全体的には非常に良い出来でした。朝に予定していたタイムアタックが出来なかったんです、午後に行った際はトラックが熱くてタイヤがかなりスライドしてしまいましたので、朝からタイムを更新することが出来ませんでした。レースシミュレーションに関しては非常に良い形で行うことが出来ました。本当に疲れましたがバイクの上で非常に快適に感じることが出来ました。日を追うごとにバイクは安定してきています。」

「新しいパーツに関してはテストするたびにポジティブとネガティブがありますが、これからカタールに向けて新しいフェアリングを持ち込むか否かの決断が必要です。ライバルの後ろで周回もしてみましたが、自分達のバイクがどう機能しているかの比較が出来ましたね。あとは些細なディテールを詰める必要がありますが、これこそが最も重要なんです。昨年はライバルが前を行っていましたが、少し接近出来ています。」

[blogcard url=”https://kininarubikenews.com/archives/27034″]
(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)