アレイシ・エスパルガロは2019年型のRS-GPにレース後半の強さが戻ってきたと感じている様子。バイクにバランスに関してもまだまだ作業が必要と考えているとのこと。

2日目6位 アレイシ・エスパルガロ
「2019年型のバイクに徐々になれてきました。特にバイクのフィーリングに関してはまだまだ改善が出来ると思っています。フロントタイヤにストレスが掛かりすぎている状況なので、バイクのバランスを少し変更する必要があるでしょう。毎回走行のたびに良い感触は得ていますし、RS-GPにもどんどん慣れてきています。」

「セパンから2019年型が投入されましたけど、重要なことはバイクをしっかりと感じることです。今日は悪くありませんでしたけど、個人的にはブレーキングでもう少し安心感が欲しいほころですね。明日はバイクの最終調整を加えて、レースシミュレーションを行いたいと思っています。」

「明日のレースシミュレーションはプレシーズンの中で最も重要になります。1周のタイムでは6位を獲得出来ても、実際に結果を左右するのはレースペースです。そして明日のシミュレーションの中でライバルにどこまで接近しているか?離されているか?これがわかります。アプリリアはレース後半が常に強みでした。明日のレースシミュレーションが楽しみです。」

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(Source: aprilia)

(Photo courtesy of michelin)