今回はタイムアタックはしていないと語るペトルッチ。セパンに続いてドヴィツィオーゾと共に走る中で多くを吸収している様子。ファクトリーバイクへの乗り換えは極めて上手く進んでいると言えそうです。

テスト3日目9番手 ダニロ・ペトルッチ

「レースシミュレーションは上手くいきました。セパンでドヴィツィオーゾとトラックを同じタイミングで走行しようということを決めていましたので、今回も一緒に走行しました。まず自分が最初にフロントで走行しました。その中で55秒台で走行することが出来たのが嬉しいですね。その後ドヴィツィオーゾとポジションを変更してドヴィツィオーゾがフロントで走行しました。ドヴィツィオーゾのほうが今日はペースが少し遅かったのでその後一緒に走行するのを止めて自分は一人で走行しました。その中でまた1人で55秒台で走行することが出来ました。」

「今日はそもそもタイムアタックをしていないので順位は良くないですが、レースシミュレーションの結果には満足しています。それにバイクのフィーリングも極めて良いですね。ロングランでは前後ソフトを使用していましたが、レースでこれを使用するかどうかはわかりません。今日はかなり気温が寒かったですからね。今日はこの気温でフロントにミディアムは怖かったんです。ただ昨年はレースでソフトタイヤを使用したのは失敗でした。タイヤに関してはどうするかをしっかりと理解する必要がありますね。」
[blogcard url=”https://kininarubikenews.com/archives/27776″]

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of michelin)