課題のスタートと序盤のペースの改善を進めるマーべリック・ビニャーレス。アメリカ戦ではスタート失敗以外は良い形で走行が出来ていたと語ります。

マーべリック・ビニャーレス

「今回ペナルティーを勘違いしていました。ミスは別としてレース、週明の内容は悪くありませんでした。ライドスルーの後は2分4秒台と素晴らしいレースペースを記録しました。ヘレスで再び強さを発揮出来るようにするしかないでしょう。」

「今週末はずっと素晴らしいスタートが出来ていました。しかしグリッド上でバイクが温まり、クラッチが繋がってしまったんです。レースの中では良い感触を持っていただけに残念です。レースの中ではチャンスがあると思っていただけに残念です。最初はロングラップペナルティーだと思っていたんですが、その後ライドスルーというボードを見て”ライドスルーを実施しなければ。。”と思ったんです。」

「ポジティブなことはバイクの動きは良かったということですね。レースに向けて素晴らしいセットアップはありました。作業を続けてスタートに向けて最適な方法を見つけることが必要です。スタートではポジションも下げていませんでしたし。ヘレスでどのようなレースが出来るか集中したいですね。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)