★MotoGP2017アメリカGP マルケス「より2016年に近いアプローチで走る必要がある」

木曜日に行われたプレスカンファレンスからマルケス選手のコメントを抜粋してご紹介します。今までポールポジション獲得からの4連勝をしているCOTAでの5連勝を狙うマルケス選手。アルゼンチンでの転倒があったものの重要なのは高いレベルにあり、良いフィーリングを感じていることだと言います。

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マルク・マルケス

「確かに最高のスタートとは言えません。ただチャンピオンシップは長いですし、ここには最高のメンタリティで到着しています。最も大事なのはバイクの上で力強さを感じているということです。改善が必要なパーツはかなりありますが、良い感触です。レースに関してはここはシーズンを良い形で始め、良い結果を得るには最高のサーキットです。金曜から日曜までハードに働きたいと思います。そうして自分達がどのような調子か、ヤマハライダー達の調子がどうかですね。今のところ彼らが最も強いバイクという印象ですが、自分達は自分達のベストを尽くします。アルゼンチンは転倒してしまいましたが、バイクのフィーリングは良かったんです。フィーリングに関してはハッピーでしたが、結果にはアンハッピーでした。今回が変わるべき時ですね。」

「初めての表彰台が獲得出来ればそれで十分嬉しいですが、日曜に勝てそうなのかどうなのかを見極める必要があります。ここは自分にとっては素晴らしいサーキットですけど毎年異なるものですからね。コンディション、タイヤ、バイク、結果も変わる可能性があります。ただ自分にとっては良いサーキットですから、金曜からしっかりと作業をしたいと思います。あとはしっかりとしたセッティングを見つけたいですね。というのも過去2戦ともに最高と言えるベースが出来ていないんです。これが改善が必要な部分ですし、力を入れたいという部分でもあります。」

 

Q

「モヴィスターヤマハのライダー達についていくにはもっとリスクを取らないとだめだと思いますか?またホンダが全ての状況で強いバイクを用意するのにはどの程度時間がかかると思いますか?」

マルク・マルケス

「自分達はコントロールが出来ない部分、ブレーキングでリスクを取る必要があります。ですから今シーズン、ホンダのライダー達の転倒は多くなると思います。ただ昨年も同じような状態でした。例えばカタールからアルゼンチンではセットアップも大きく変えています。ラップタイムばかりに注目されますが、セットアップを変えると限界でのフィーリングというのも少し変化し、これを見つけるのが難しいんです。ただ自分達もホンダもハードに作業をしていますし、すぐに良い状態に到達出来ると思っています。プレシーズンは非常に強い走りが出来ていましたけど、同時にセットアップに多くの時間を使えたことも事実なんです。レースウィークではそうではありませんが、良い状態に到達するには、あと少しだと思います。アルゼンチンでは転倒しましたけど、レースは2秒リードしていました。これが最も重要なことですし、これが自分の今のフィーリングです。」

 

Q

「マーヴェリックがここまで強いシーズンスタートを送っている中で、アプローチを変える必要があると思いますか?より2013年のアプローチに近づけるのか、2016年のアプローチに近づけるのか?どうでしょう?」

マルク・マルケス

「より2016年に近いスタイルを目指します。アルゼンチンでは勝利が出来ると思っていたので少しリスクを取って走ったんです。ただ実際はその準備が出来ていなかったわけです。非常に力強さを感じていたんですが、そういったリスクを取って走るほどの準備が出来ていなかったということなんです。今はより2016年のアプローチに近づける必要があると感じています。ただ今はチャンピオン争いから遠ざかっていますからプッシュすることは必要です。今はここオースティンで良いサーキットで良い雰囲気の中、良い思い出がある場所ですから、今一度勝負に出ようと思っています。常にポジティブに考えていますし、最も重要なのは高いレベルにあるということです。これが今感じてることですね。」

 

Q

「ここはあなたが常に速いトラックですが、ここで週末を迎えるにあたり自信のほどは同じなのか、過去よりも低いのでしょうか?」

マルク・マルケス

「自信は非常にあります。昨年はアルゼンチンで優勝した後でしたから、昨年のほうが少し自信があったかもしれません。ただ今年もアルゼンチンでは良いレベルでしたから自信はあります。ただ同時に毎年状況が異なるというのも理解しないといけません。ここでは過去4年間勝利していますが、今年はまた異なる展開になる可能性もあります。天候が異なるかもしれませんし、タイヤ、バイクも異なるわけです。ただ再び挑戦していきますし、ここが自分達にとって良いサーキットだというのはわかっています。ですからFP1からレースまでプッシュしたいと思いますし、表彰台にトップに立てるかどうか見てみましょう。」

 

Q

「マーヴェリックがいかにヤマハで勝利したかということに関して驚きはありますか?」

マルク・マルケス

「プレシーズンの後では彼がここまで速いということに関しての驚きはありませんでした。プレシーズンの段階から速かったわけですし、コンスタントでしたしね。ですから彼がすぐに速さを発揮するだろうと思っていましたし、彼は勝利にも飢えていましたし。開幕2連戦をこうして達成しているのは本当に驚くべきことです。ですが、自分も勿論出来るだけ速い段階で彼を止めようと思っています。ただ今の段階ではまだ自分達は日曜にさらに強さを発揮するため自分達のガレージでやることがあります。」

 

ソーシャルメディアからの質問

「もしあなたにちなんでコーナーに名前が付けられるとしたら、どのサーキットでそれはなぜですか?」

マルク・マルケス

「どのサーキットでもいいの?これは非常に難しいですね。例えば高速の左コーナー、フィリップアイランドのストーナーコーナーのようなコーナーですかね。こうしたコーナーで自分は非常に強みを感じますし大好きなんです。ですからアラゴンのコークスクリューの後の長い左コーナーですかね。これは良いコーナーだと思います。」

(Photo courtesy of michelin)

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