ハフィズ・シャーリンはKTMで苦戦を続けています。昨年乗りなれたM1と比較すると乗りにくいと言われているRC16では、昨年のチームメイトのザルコも苦戦中です。今年ルーキーのチームメイト、ミゲル・オリヴェイラと比較されるとどうしても不利ですが、腐らず学習を続けていくことが必要です。

ハフィズ・シャーリン

「ル・マンでチームのホームGPを走るのが楽しみです。このトラックは大好きで昨年良い思い出もあります。簡単ではありませんが向上出来ると信じています。もちろん状況を理解するには時間がかかるでしょう。自分はモチベーションを高く保ってハードにトレーニングを続けるだけです。学習を止めることはありませんし、チームもすぐに強力になると思います。今のところ今年は良い状態でレースに挑むことが出来ています。フランスで何が出来るか楽しみですね。」

(Source: Red Bull KTM Tech3)

(Photo courtesy of michelin)