★MotoGP2017アメリカGP10位 ミラー「ホルヘがミスをすることを願っていた」

今年は今のところレースでの転倒がなく、着実にポイントを積み重ねているミラー選手。チャンピオンシップスタンディングでは合計21ポイントで8位です。(※現在総合21ポイントを獲得しているのはミラー選手、フォルガー選手、レディング選手の3名となり、3名が並んでいる状態です。)


ジャック・ミラーはテキサスのCOTAでホルへ・ロレンソと戦いながら、”そこにはない星にロレンソがミスをするように願っていた”と語る。ミラーはロレンソに十分に接近することが出来ず、ロレンソを抜くために彼がミスをしないかひたすらに待っていたという。

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アメリカGP10位 ジャック・ミラー

「フロントタイヤの右側がかなり削れてしまって、あと残り8周の段階ではかなりうざったい問題でした。それを除けば良いレースでしたね。ホルへを抜くには何も出来なかったので、単にリーダを追うだけのレースでしたけどね。ホルへは非常に妙なラインで走っていて、いくつかのコーナーではエイペックスを超えるような走りをしていたんです。それもあって後ろでは何も出来ませんでした。十分に近づく事が出来ず、ブレーキングで突っ込むということも出来ませんでした。」

「彼がミスをするのを待っていたんですけど、ミスをしないということに関しては彼はこの分野で最高の1人ですから、そこには無い星に願いをかけてたんですよ。ちょっと残念ですが、またポイントを持ち帰れたことは嬉しいですし、自分のパフォーマンスに関しても満足です。バトルをしながら、あのフロントタイヤの状況を考えると上出来でしょう。」

ミラーによると、残り8周の段階で彼が履いていたミシュランのミディアムのフロントタイヤが、10位争いをするうえで問題になったという。

「残り8周くらいの段階で、フロントタイヤのグリップが落ちてきました。特にターン2で酷くて、ターン6、ターン8もそうでした。あとはターン16、17、18もね。ただスロットルを開けて出口でスライドを始めるとなんとか大丈夫でした。そうしてフロントから荷重を抜いてやれば良かったんですけど、残りの4周は緊張で息を止めていなければならない感じでした。」

「何度か肘でバイクを支えるような瞬間もあって楽しかったですね。レースウィークと通じてハードのフロントは試していなかったんですが、振り返ってみればテストしておけば良かったですね。間違いなくタイヤの右側も硬かったでしょうから。なぜかその時は試さなかったんです。ここでトップ10を獲得出来たというのは、自分達にとっては実に良い結果です。それに今週はずっとしっかりとした走りが出来ていました。もう少し良い走りが出来たと思いますし、予選ではもう少し良い走りが出来たかもしれませんから、その点は少し残念です。3戦連続での完走という今週のポジティブな点を次に持っていきたいですね。」

(Photo courtesy of michelin)

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