★MotoGP2017 ダニロ・ペトルッチ「目標は常にDucati最高位でレースを終えること」

PramacでGP17を操縦するダニロ・ペトルッチ選手。ファクトリーの2人と同様に新しいバイクに若干手間取っている様子ですが、オースティンで8位と徐々に感触を掴んできたようです。

彼の状況に関して何も約束されたものはないが、ペトルッチは2017年の第3戦を8位、Ducatiでの最速ライダーから2.7秒差で終えた。ペトルッチはレースウィーク中に、フロントエンドのフィーリングに苦戦しており予選を13位で終えた。チームメイトのレディングは予選でコンスタントにトップ10に入れていた。

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しかしペトルッチは諦めず、夜を通してクルーチーフのDaniele Romagnoliと共にデータの解析、コミュニケーションを続け、バイクのホイールベースを伸ばす必要があること、そして乗りやすさのためいパワーを落とすという結論に達した。スタート後ペトルッチはコンスタントなペースを維持し、アンドレア・ドヴィツィオーゾに狙いを定める。ドヴィツィオーゾはDucati最高位の6位で、ペトルッチはジョナス・フォルガー、ジャック・ミラー、ホルへ・ロレンソを抜くのにさほど時間をかけなかった。

ダニロ・ペトルッチ

「非常に良い走りが出来ました。昨日の夜まではバイクの問題をどう改善すれば良いのかわからなかったんです。昨日は特にバイクのフロントが非常に不安定でした。フロントに荷重をさらにかけるのかリアに寄せるのか方向性が見えませんでしたし、車体を短くするか長くするかにしてもそうです。しかしあるポジティブなフィーリングがあり、フィリップアイランドのセットアップの1つに車体の挙動が似たものがあった事を思い出したんです。フィリップアイランドでバイクが不安定だったので、より安定させるために車体を長くしたんです。」

「昨晩クルーチーフから電話にデータが送られてきて、自分はそれを比較のために2時間ほど眺めていたんです。そこでパワーが低いバイクのほうが乗りやすいと考えたんですが、今日はその成果が出ました。自分の目標は少しでもポイントを獲得することだったんです。それにミラー、フォルガー、ホルへにも追いつけましたし、ドヴィツィオーゾにも接近したんです。レースはハードタイヤで初めましたが、これーはレースウィークの中で使用した事がありませんでした。キャリアの中でウォームアップでレースウィーク全体の改善が出来たのは初めてです。通常ウォームアップでは何も理解できない事が多いんですが、素晴らしかったです。いつもはウォームアップで転倒することへの恐怖しかないんですよ。しかしこれは新たな経験になりました。6年かけてようやく何かが掴めてきました。」

「ただ未だにウインターテストでの代償を払っているような気がします。自分は他の選手達に比べて走行距離が半分ほどなんです。未だに問題があるとどちらに進めば良いのかわかりません。ただ、レース毎に成長していますし、Ducatiで最高位を獲得することが目標なので嬉しいですね。今日はあと2秒ですから、素晴らしい結果と言えるでしょう。」

「ペトルッチはアルゼンチンGPのレース後半にタイヤの摩耗が大きくなるという問題を抱えていた。しかしハードタイヤという適切な選択を行っている。良くなったスタート位置もあり、彼はトップ6では完走出来たと感じている。アルゼンチンではタイヤ選択を誤りましたが、今回は常に良い選択が出来ました。これはいつもそうなんですがDucatiで最速でありたいと思っていました。今回はドヴィツィオーゾに接近しましたし、予選結果が良ければ前で完走出来たかもしれません。」

(Photo courtesy of michelin) 

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