★MotoGP2017ヘレスGP ロレンソ「リアブレーキを使用し、良い感触でプッシュ出来た」

ヘレスGPのFP2でロレンソ選手はDucati勢トップの4番手タイムを獲得。本人がヘレスを得意としていることもありますが、リアブレーキを使用するなどライディングスタイルもDucatiに合わせて変えているのが功を奏しているようです。

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ホルへ・ロレンソはリアブレーキを上手く活用し、金曜のヘレスで4番手を獲得した。ロレンソはヤマハ時代はリアブレーキを使用していなかったが、デスモセディチGP17においては使用の必要があると感じており、リアブレーキを使用することがハードブレーキングで助けとなり、安定性を増すと感じている。

FP2 4位ホルへ・ロレンソ

「カタールの段階からリアブレーキを使用し初めていたんですが、自分には新しいことでまだ慣れていなかったんです。ほとんどレースの中で十分には使用していませんでした。今はかなり使用するようになっていて、これはバイクを止める、コーナーに滑らかに進入するのに役立ちますね。それにフィジカル面でも少し楽になります。前のバイクではバイクを止めるためにリアブレーキは使用していませんでした。Ducatiではバイクを止めるのに役立つのと、腕への負担が減るので使用しているんです。リアブレーキを使用すると荷重移動がゆっくりになるので、腕の力をそれほど使用せずに済みます。」

ロレンソのタイムは1分40秒291で、トップタイムのダニ・ペドロサより0.871秒遅れ。ペドロサはこの日のFP1、FP2をリードしている。ロレンソはこの日の進歩に満足している。ただ、こうした進歩はステップ・バイ・ステップによるもので、Ducatiの昔からの問題である旋回性は以前として問題として残っているという。

「新品タイヤを履いた時に良い感触でプッシュすることが出来ました。そこで良いラップタイムを記録できたんです。まだトップとの差はありますが、それを除けば感触は良いですし、方向性に関してはいいですね。特に旋回性を上げるためには、まだ作業が必要です。ただ少しづつですが目指すところに近づいています。特に他のDucatiライダー達と比べると以前より良い結果ですし、これは良いサインです。主にDucatiの強みはエンジンで皆がそれを知っています。このエンジンパワーでコーナーで失っている部分を少し取り返す事が出来ます。アルゼンチン、カタール、ムジェロ、オースティンなどロングストレートがあるところではこの特性を活かすことが出来ます。」

「1位か2位で走っている時、ベストラップを出している時により楽しさを感じることが出来ます。リアブレーキを使用するとより疲れませんし、コーナーエントリーでより滑らかになりますし、最初の2戦よりも良いポジションですね。いい方向性だと思いますし、このまま作業を進める必要があります。グリップは非常に良くて、流れるようにスムーズなライディングが小柄なライダーにとってはプラスになります。さらにプッシュする自信を感じますし、今日の最後の走行ではそれを感じました。現時点で何か変更できるのはライディングポジショなんですが、これが効果があるかないかを確認したいと思います。明日はこれと言って何か新しい内容はありません。ですからポジション変更が今できる最善のことなんです。」

(Photo courtesy of michelin)

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