前回のアメリカGPから苦戦が続いているイアンノーネ選手。ウェットコンディション、ドライコンディションともにトップとの差がかなり開いています。明日良い方向性がみつかると良いのですが。。

FP2 16位アンドレア・イアンノーネ

「今日は楽な一日ではありませんでした。ただ自分達に出来るベストを尽くしました。今朝はウェットトラックで徐々に走行ごとに改善が出来ました。最終的には1秒ほどタイムを縮める事が出来ました。またGSX-RRのフィーリングも改善しましたし、これはポジティブですね。ドライでは少し苦戦してしまい、現時点でポジティブなパフォーマンスを得るのは簡単ではありません。シャーシに良いフィーリングはあるんですが、リーダーとの差は大きすぎます。改善が必要で、特に電子制御の部分の改善が必要です。加速しながらバイクをコントロールするのが難しく、そのせいでタイムを失っています。チームとスズキには全幅の信頼を置いていますので、明日改善できるアイディアを見つけられる事を祈りましょう。」

(Photo courtesy of suzuki racing)

[blogcard url=”https://suzuki-racing.com/motogp/CHALLENGING-FIRST-DAY-IN-JEREZ.81473.cms”]