★MotoGP2017ヘレスGP 10位ロッシ「バイクとタイヤが喧嘩をしている状態だった」

ヤマハが強かった開幕からの2戦と打って変わって、アメリカ、ヘレスの2戦はホンダが強かったと振り返るロッシ選手。最後までセッティングが出せず、スピンに苦しみグリップがない状態でのレースだったとのことです。

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ヘレスGP 10位ヴァレンティーノ・ロッシ

「とても厳しいレースウィークエンド、そして非常に難しいレースでした。こういう展開は予想していませんでした。強い走りが出来ると思っていましたし、競争力を発揮出来ると思っていました。特に過去数年間のヘレスの結果を考えるとね。常に加速でのスピニに苦しみました。これは今週末を通じての問題でした。レースに関してはバイクのバランスを調整しようとしました。というのもミディアムのリアタイヤのライフを心配していたんです。」

「とにかくハードタイヤを使用するのは不可能でした。スピンを減らそうと思っていたんですが、最終的には悪化してしまいました。フロントのフィーリングも悪く、レースの中でブレーキングをするのが難しい状態だったんです。練習走行でコーナーエントリーはもっと良かったんです。最終的にスピンを改善するどころか悪くしてしまいました。最後の6周、7周は特に左コーナーで激しい振動が出るようになってきて、1秒ほどタイムを落とさざるを得ませんでした。最終的にゴール出来てラッキーだったと思います。」

「厳しい週末でしたが、何が起きていたのかを理解する必要があります。改善していく必要がありますし、明日はテストです。そこで何か理解出来ると思うので、ル・マンに向けて競争力を高めることが出来るでしょう。正直にいうと全くグリップを得られなかったので、問題が何であったかを話す事が出来ないんです。予選でもスピンが多く、10周ほど走ってタイヤのグリップがドロップしてしまったんです。週末を通じてバイクに良いフィーリングがありませんでした。」

「色々と試したんですが、常に苦戦していました。なぜかはわかりません。これからデータをチェックしてみます。ここはスピンが多いトラックですが、過去数年は特にそうです。ただ今年は更に酷いですね。」

「今はミスをしたと言うのは簡単です。ウォームアップで9位だったのでリスクはあったんですが、いつものように試すしかなかったんです。このセッティングで少しは良くなると思ったんですけどね。ただ少し良くなるというよりは、良いレースが出来ると思っていました。結果的にこれは効果がありませんでしたが。今週はずっとバイクがタイヤと喧嘩をしている状態でした。良いグリップが得られず常にスピンがありました。これによって全てが難しくなってしまったんです。」

「チャンピオンシップにおいては4人のライダーが10ポイントでわかれているんですから面白いですよね。今日に関してではなくて、開幕戦から振り返ってみる必要があります。最初の2戦はヤマハが速くビニャーレスが最速で、2台のヤマハが表彰台を獲得しました。そして次の2戦はホンダが同じことをした。今年はこんな感じになるんじゃないですかね。毎戦違う展開になるでしょう。ただル・マンでは自分達が速くなれると良いですけどね。」

(Photo courtesy of michelin)

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