★Ducatiパオロ・チャバッティ「2018年も、3つのサテライトチームにバイクを供給することになるだろう」

ドルナは、いずれ各6メーカーはファクトリーの2台、サテライトチームの2台の合計4台のバイクを走らせ、グリッド上に合計で24台のバイクを並べるという構想を持っています。ただ、現状はDucatiが8台ものバイクを走らせており、これが将来的にどうなるか注目が集まっていますが、少なくとも2018年に関してはDucatiの8台体制は変わらないと思われます。

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3年連続でDucatiは2018年に8台のバイクをMotoGPのグリッドに並べる。Ducatiのスポーティングディレクターのパオロ・チャバッティはチームAsparとの話し合いにおいて合意に至った事を発表した。ただPramacとの話し合いについては「条件面について話し合いが必要」としている。MotoGPの運営元であるドルナは、スズキ、アプリリア、KTMに来年からグリッド上のバイクを増やして欲しい考えだ。スズキとアプリリアに関しては、2018年からサテライトチームにバイクを供給することを考えているとされる。

となると、どのサテライトチームが今年の終わりに使用するバイクの変更を行うのか?という推測につながるが、現在ファクトリーチームが苦戦している中、現時点でスズキが2018年からサテライトチームにバイクを供給するとは思えない。4月にAvintiaはDucatiからメーカー変更をする気がないと発表。サーキット・オブ・ジ・アメリカズにおいて、2018年もDucatiのバイクを使用する事が正式に発表された。チャバッティは日曜にヘレスで「今週我々は合意に達しました。」と発表していることから、AsparもAvintiaと同様だに2018年もDucatiを使用するのだと思われる。

Pramacのチーム代表であるパオロ・カンピノーティがDucatiとの関係が深く、Ducatiファクトリーのスポンサーであるフィリップ・モリスとの関係も深いことを考えると、現在ダニロ・ペトルッチとスコット・レディングを擁するPramacもDucatiのバイクを使用すると思われる。

パオロ・チャバッティ

「ご存知のように、既にAvintiaとは合意に至っています。またAsparとは今週に合意に至りました。彼らが発表したいタイミングにおいてこれを発表するでしょう。Pramacに関しては条件に関して話あうだけで済むでしょう。ただ彼らとは既に来年ライダー達に関して話し合いを持っています。ですから来年も3つのサテライトチームと共に進めていくでしょうし、スズキに関してはまだはっきりとサテライトチームにバイクを供給するとも言っていませんし、現時点では彼らは自分達のバイクを良くすることに集中しているのでしょう。」

「正直なところ、サテライトチームを持つことによるロジスティクス面での問題は、かなりしっかりとした組織化が必要だということなんです。ですからこの問題に対処した経験がなく、自分達のリソースに集中したいのであれば、これは簡単な仕事ではありません。アプリリアがどうしたいのかはわかりません。ただ、我々のサテライト各チームは、我々が提供しているバイク、装備、そしてサービスに極めて満足していると思います。ですから、我々にとってのプランはこの3つのチームと来年も共に走ることです。」

Avintiaの発表に中には、来年はいずれのライダーにもGP17が供給されるという内容があった。Asparのパッケージも同じなのかという問いに、チャバッティはサテライトチームにはいくつかのオプションがあるとする。これは各チームのライダーの成績に影響される可能性があると彼は匂わせた。

「全てのチームがいくつかのオプションがあります。最高のオプションからそれより低めのオプションもあります。これはチーム次第です。これはライダーがどのバイクをピックアップするかにもよります。ですからGP17を使用することも出来ますが、チームはこのバイクをしっかりと有効活用出来るライダーと契約出来るかという点にも注目するでしょう。特定のライダーに敬意を払わないということはしたくありませんが、ルーキーであるとか経験が浅いライダーに関しては、現行のバイクに近いバイクでシーズンを送ったほうが良いかもしれません。15年型のバイクも時には非常に競争力が高いことがありますからね。ですからGP17の可能性もありますが、今ご説明したようにチームにはいくつかのオプションがあります。」

「ですからAvintiaに関しては発表の通りで、Asparは合意に達しており、Pramacに関しては彼らとの長い関係を考えれば自然な成り行きでしょう。ですから来年に関しても同じような状況でしょうね。もちろんこの状況が永遠に続くとは思っていません。遅かれ早かれスズキ、アプリリア、KTMが競争力のあるバイクを提供するようになるでしょう。そしてプロモーターの考えとしては、これは私もよく理解出来るのですが、各6メーカーに4名のライダー、24台のバイクがグリッドに並ぶのが理想というものですから。」

(Photo courtesy of michelin)

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