★MotoGP2017 ポル・エスパルガロ「現時点で何かを犠牲にするのは構わない」

ポル・エスパルガロ選手は、KTMが他のバイクとの差を詰めるために新しい何かを試していくこと、そしてそのせいで遅くなることも厭わないと話します。KTMの新形フレーム、新形エンジンなどニューパーツの投入スピード、またRED BULLという強力なスポンサーが後ろに居ることもこうした安心感に繋がっているんでしょうね。

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ポル・エスパルガロは、彼とチームメイトのブラッドリー・スミスはバイクの開発を助けるためであれば、何かを”犠牲”にすることも厭わないとする。KTMは3月にカタールの開幕戦でMotoGPへのフルタイム参戦を初めてから、目覚ましい進歩を遂げている。両ライダーはアルゼンチンで初ポイントを獲得ヘレスでは予選15位、16位を獲得した。KTMはスペインGPにル・マンでテストしたばかりの新しいエンジンを投入。両ライダーともにレースウィーク全体でこのエンジンを使用した。ポル・エスパルガロはこうしたことについて、KTMから与えられるパーツを初期段階からテストを行うことには全く構わないと語る。

ポル・エスパルガロ

「現時点ではチャンピオンシップ争いも10位争いもしているわけではありません。将来的に新しいエンジンを使用することになって、最下位スタートになっても気にしません。KTMとReed Bullはこうした新しいパーツを持ち込む事に多大な努力をしてくれているんです。もし自分達ライダー達が何かを犠牲にしないといけないのだとしたら、喜んで受け入れますよ。」

両KTMライダーはヘレスでQ2に進出することが出来、エスパルガロはQ1から0.3秒もタイムをアップした。スミスはFP3の最終ラップでトップ10を狙う中でミスをしていなければ、自動的にQ2に進出していたであろうと考えている。KTMは2016年にヘレスで何度かテストを行っており、これには昨年11月にスミスが参加したテストも含まれる。こうしたことに関して、スミスは「その頃からは大きく前進している」と言う。スミスはまた、アルゼンチンからヘレスの間には5%ほどパフォーマンスを改善することが出来ているだろうと言う。

ブラッドリー・スミス

「予選での走行に関してはライバルのほうが上回っている点があるんですよ。今現時点ではライバルのほうが5%は上回っているでしょうね。ですから、こうした点に関して自分達も改善を続けていて、そのギャップを詰めているんですよ。自分達もアルゼンチンから5%は改善出来ていますから、また5%を例えばル・マンで改善したいですよね。そうすれば自分達もレースを中盤で追える事が出来るでしょう。」

(Photo courtesy of michelin)

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