★ニッキー・ヘイデン 事故から2日経過も容態は好転せず

事故から2日が経過しましたが、ヘイデン選手の容態は好転していません。事故の状況も徐々に明らかになってきていますが、事故現場には車のブレーキ痕が無いことから、衝突時の衝撃は相当なものであったと思われます。

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チェゼーナにあるBufalini病院が今朝発表した情報によると、事故から2日経過した現在もニッキー・ヘイデンの容態は好転しておらず、ヘイデンの容態は引き続き予断を許さない状態だという。

彼の母であるローズ、兄のトミー、そしてガールフレンド/婚約者であるジャッキーが彼の側にいる。彼の父のアールは心臓に持病を抱えているため、ケンタッキーにロジャー・リー、キャスリーンと共におり、”ファイター”であるニッキーにTwitter上でメッセージを発表している。

ニッキーの側にはスーパーバイクプロジェクトのコーディネーターであるMarco Chini、ヘイデンのトラックエンジニアであるDino Acocella、電制エンジニアのMassimo Neriがいる。ヘイデンのガレージの傍らに必ずいるアシスタントであり友人でもあるNick Sannenもそこにいる。

医師たちがニッキーのフィジカルコンディションを確認しているが、トミーは検査結果を数名の信頼の置けるアメリカの医師にも送信している。トミーはニッキーにとっては常に兄以上の存在だった。彼の親友であり、ニッキーに自信を与える存在で、ニッキーの重要なレースを分析してきた人物だ。2人が1000マイル以上離れていても、ニッキーにモチベーションを与えるのはトミーだった。

同様に地元警察は事故原因の解明に当たっている。ヘイデンはミサノ・サーキットの左側にあるカ・ラッファエッリ通り沿いを進んでいた。そしてクーパー通りとの交差点で左に曲がり、via del Tavoletoで左から進んできたRiccioneへと向かうプジョーと衝突した。


(※gpone、現地報道などを元に作成)

警察はアスファルトに車のブレーキ痕を発見出来ず、これはいかに車のボンネット、フロントウインドーとの衝突の衝撃が大きかったのかを物語っている。氏名は公表されていないが、車を運転していた30歳の男性は「自転車は見えなかった」と語っている。彼の父親はヘイデン側の家族に面会の申し入れを行っている。事故の責任について話をするのはまだ早いが、事故には多くの要因が関わっていた可能性がある。ただ、今の段階では重要ではないことだ。

「坊主、靴紐を締めるんだ。」フラットトラック時代にニッキーならこう言ったであろう。戦いはこれから始まる。

(Photo courtesy of michelin)

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