世界耐久選手権(EWC)第3戦となるオッシャースレーベン8時間耐久レースがドイツでスタートしました。ホールショットを飾ったのはスズキ・エンデュランス・レーシングチームですが、開始6分で転倒。現在レースをリードしているのはGMT94ヤマハ、その後をYARTヤマハが追う展開となっています。第2戦ル・マンのようにファクトリーヤマハ2チームの争いになるのか、この2チームに絡めるチームがあるのかに注目が集まります。

予想されていたようにYARTヤマハオフィシャルEWCチームとGMT94ヤマハがトップを争う展開となり、その後をBolliger Team Switzerlandのカワサキが追う形となった。

レースのスタート時点でスーパーストッククラスのヤマハViltaïs Experiencesが転倒するなど、ドラマの多い展開となっている。

ホールショットを飾ったのはスズキ・エンデュランス・レーシングチームのVincent Philippe。しかしレース開始6分で転倒している。そのためGMT94ヤマハのNiccolò Canepaにレースのリードを明け渡す形となり、その後をYARTヤマハのBroc Parkesが追う展開だ。


Roman Stammが正確なライディングでTeam Switzerlandを3位ポジションに導き、Team LRP PolandのBMWが後に続いている。

スーパーストッククラスをリードしているのはMoto Ain CRTで5位を走っている。またヤマハViltaïs Experiencesはトップ10にまで順位を上げている。

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