ドライならトップ8のペースはあると語るロレンソ選手ですが、苦手なウェットコンディションで結果を出せませんでした。とは言え、ヤマハ時代よりはウェットコンディションでのコメントがポジティブですので、今後に期待というところでしょうか。

予選16位 ホルへ・ロレンソ

「残念ながら天候のせいで、練習走行と予選で良い走りが出来ませんでした。雨の中でも競争力があると思ったんですが、ウェットパッチが残るトラックでスリックを履いた状態では、安全だと感じることが出来ずプッシュ出来ませんでした。Q1では速いライダー達が沢山いて、自分も良いタイムを記録したですがQ2に進出出来ませんでした。Q2でさらに15分間走る事が出来れば、0.3秒、0.4秒は縮める事が出来ると思っていたので残念です。それにドライコンディションであればトップ8のペースはあると思うんです。今出来る事は明日のウォームアップを使ってセットアップを向上させ、レースでポジションを挽回するということですね。」

(Photo courtesy of michelin)

<Ducati  プレスリリース>