★MotoGP2017 サム・ローズ「新カウルのウイリー抑止効果は高い」

今シーズンは序盤は全く結果が出せず、フランスGPでようやくポイント獲得(14位)となったローズ選手。シーズン開幕前はかなり自信に溢れたコメントが目立ちましたが、最近はそうしたコメントも減ってきました。

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サム・ローズ

「新しいカウルは形状が異なりますが、大きな違いは感じませんね。今までのデザインは少しトップスピードを失っていたので、こちらのデザインのほうがそういった意味では良いです。これからデータを見ていきますが、個人的には非常に良いと思います。いくつかのコーナーでは、こちらのほうが前のカウルよりも重く感じます。ただ、そこまでの違いではありません。バイクがより安定するように感じ、フロントがトラックにより接地していると感じます。アレイシも試しましたが、彼は気に入らなかったみたいですね。ムジェロではどのようなどうするかというところでしょう。ウイリーの抑止の効果はかなりあるので、さらにスロットルを開ける事が出来ます。つまりトップスピードがさらに出るということです。」

「新しく試したシートユニットの硬さは前のものと異なります。というのもバイクの動きが大きいと自分も体を良く動かすんですが、前のシートユニットだとストレートまでそうした車体の動きが残ってしまうんです。試したものの1つはあまりにも硬すぎたんです。真ん中程度の硬さのものをムジェロで使用するでしょう。これはこうした動きをコントロールするのに良いんです。ムジェロのバンプはこことほとんど同程度ですから。」

「新しいトルクマップも試していて、これは同程度のスムーズさながらボトムからトルクがさらにあるものです。今日はこれに関して作業を進めて、良い形が見つかりました。これはムジェロで使用しようと考えています。アレイシがこのトルクマップを使用したのかはしりませんが、恐らく2人ともムジェロで使用するでしょう。ソフトタイヤは今回使用していません。自分のベストラップは、ハードタイヤで12周目に出したものです。素晴らしいと言えるラップタイムではありませんが、このトラックでレースペースを出していくのは難しいんですよ。皆44秒台で走っていても、レースでは46秒、47秒とかになってしまいますから、そういう意味では嬉しいですね。」

「レースディスタンスで考えると強みがあると思います。今日は良い形で作業を進める事が出来ました。いろいろな事を試し、その違いを理解出来たのは良かったと思います。チームも自分達の作業に関してハッピーでしたし、ポジティブなテストでした。」

(Photo courtesy of michelin)

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