★MotoGP2017イタリアGP 6位マルケス「前後ミディアム以外に選択肢はなかった」

今回は前回の転倒もあってあまり無理をしなかったというマルケス選手。前後ミディアムを履いていたので、フロントのタイヤ右側がハードよりも固めだったからとのこと。(※ミディアムは非対称コンパウンドタイヤでした。)チャンピオンシップはまだ長いとは言え、ビニャーレス選手との差が広がってきました。

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マルク・マルケス

「非常に良いスタートだったので優勝出来るかもと思いましたが、すぐにそれは難しいとわかりました。フロントタイヤに問題が出始めてしまったんです。皆何でハードタイヤを使わなかったんだと思ったでしょうね。ミディアムの右サイドは固かったんですが、左サイドはより柔らかかったのでタイヤの左側を気にする必要がありました。最終ラップでバウティスタを抜こうかと思いましたけど、ストレートで抜き返されるとしたら無理する意味はないなと思ったんです。」

「色々と怖い思いをした週末でした。こういうことが起きるのは決まって限界の時なんですよね。最終的にはポジティブな内容もありましたから。フロントタイヤに関してはまたある種のフィーリングを感じ、今回のハードタイヤに関しては11周しか保ちませんでした。」

「ここでも、どのレースでもそうですが優勝を狙うということは重要です。ただ、時にはそうした走りが出来ないこともあります。今日は良いスタートで序盤にプッシュしましたが、グループの中に埋もれて走っている時にコーナーで大きなリスクを冒していることに気が付き、ストレートで2台のバイクに一気に抜かれました。」

「フロントタイヤの問題をコントロールするのは難しかったですね。ミディアムを履いたのはタイヤ右側がハードタイヤよりも固かったからです。自分達にとってはこれしか使えなかったという感じですね。12周ほどまともに走れましたが、その後はタイヤが終わってしまいました。ダニも苦しんでいましたが、カルと自分にとっては前後ミディアムを履く以外の選択肢はありませんでした。」

(※ウォームアップ走行時にストレートでマシンが振られ、止まりきれずグラベルに高速で突っ込んだが、転倒すること無く止まりきりコースに復帰した。)
「2013年の転倒に関してはバイクが大きく振られて、そうするとブレーキパッドが開いてしまってフロントブレーキが効かなくなるんですよ。2回か3回レバーを握ってやる必要があって、300km/hで走っていると全てが一瞬ですからね。今日はグラベルにかなりのスピードで突っ込んで怖かったですね。”これは転倒するかも”と思ったんですが、バイクをコントロール出来てウォールの前でバイクを止める事が出来ました。こうした状況ではモトクロストレーニングというのは有効ですね。」
(Photo courtesy of michelin)

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