★MotoGP2017イタリアGP ビニャーレス「頭を使って走る必要がある」

イタリアGPの決勝プレスカンファレンスから、2位を獲得したビニャーレス選手のコメントを抜粋でご紹介します。金曜の転倒が尾を引いていたこと、ただレースの中ではチャンピオンシップを意識して20ポイントを確保しようと冷静に走ったのだと語っています。

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ニック・ハリス

「それではマーべリック、これでチャンピオンシップをリードする形になりました。もちろん毎戦勝ちたいのでしょうが、これで20ポイントを獲得しリードを広げました。」

マーべリック・ビニャーレス

「ここで2位を獲得出来て嬉しいです。金曜の午後の転倒の後も話していましたが、怪我をせずに済んだのは本当にラッキーでした。昨日はポールを獲得しましたが、今日は序盤にプッシュして47秒台を何度も獲得しましたが、ドヴィがすぐ後ろについてきていました。ただ今日は自分のバイクに満足しています。自分は常に残り6周か7周に再びプッシュ出来るように備えているライダーなんですが、今日はチャンピオンシップをより意識して、25ポイントを獲得するより20ポイントを獲得するほうが重要だと思ったんです。」

 

ニック・ハリス

「次はバルセロナですね。」

マーべリック・ビニャーレス

「確かに自分にとっては特別なトラックです。自分のライディングスタイルに合っていますし、バイクにも合っている事を願っています。あるセットアップが機能しない場合に様々なセットアップを用意しています。モチベーションに溢れていますし、ル・マンでも言ったとおり良い状況にありますから、今のような形で作業を続けて行く必要があります。最大のポイントを持ち帰りたいと思っています。」

 

Q

「レースごとに色々変わってしまうということについて、ヘレスではホンダが前に、ヤマハが後ろにおり、ル・マンではヤマハが前にいて、ここではホンダはまた苦戦していました。これに関してどう思うのかということを聞きたいと思います。」

マーべリック・ビニャーレス

「これは常に難しい問題だと思います。ル・マンではトラックは素晴らしいグリップがありましたが、ヤマハは素晴らしい形で機能しました。ここではグリップに少し問題があったのでバイクにかなり変更を加えました。そして最終的に素晴らしいグリップを得ることが出来ました。またチームの働きもあるでしょう。ヘレスでは速く走るのは難しいと思ったんですが、ここでは非常に良いフィーリングがありました。2つのトラックは大きく異なりますし、タイヤも異なります。ただ、バイクのフィーリングは非常に良かったです。残りのシーズンで常に表彰台を獲得することは非常に重要だと思いますから賢くある必要がありますし、タイヤチョイスに関しても賢くある必要があるでしょう。」

 

Q

「チャンピオンシップの前半はほとんど終わりましたが、あなたはかなりのリードを築いています。こういう状況を予想していましたか?そして今年チャンピオンシップ優勝が出来るかもと感じ始めていますか?」

マーべリック・ビニャーレス

「ポールポジションを獲得したり、レースで勝ったり、常に表彰台を獲得するというのは、常に信じているのは難しいことです。1つの明確な目的がある時は、自分を信じ、チームを信じ、バイクを信じる必要がありますし、同時に常に100%でプッシュする必要があるんです。金曜はベストな状況でないにも関わらずプッシュをする中で転倒しました。スクリーンのトップに立とうとしていたんですが、時には100%でプッシュしないこと、転倒しないことも必要になります。自分はあまり転倒はしませんが、転倒する時は大きな転倒をしてしまうんです。正直あの転倒を無事でやり過ごせたのは本当にラッキーなことでした。ボックスに戻って転倒の様子を見ましたが、あれはかなり酷い転倒でしたからね。腕から骨が飛び出たかと思ったんですが、最終的にはこういう結果になって本当に嬉しいですね。」

 

Q

「チャンピオンシップでのリードは大きくなりましたが、あなたの後ろにはアンドレア、バレンティーノ、そしてレプソルホンダも接近しています。誰かチャンピオンシップ争いをすることになるであろう特定のライダーはいますか?それとも誰もがチャンピオンシップ争いの候補になると感じていますか?」

マーべリック・ビニャーレス

「現時点ではチャンピオンシップ2位のアンドレアでしょうね。ただ、以前自分達の状況に集中しないといけないと言っていたのは、自分達は現在非常に強く良い走りが出来ていますが、改善を進めて行く必要があり、自分自身もまた向上していく必要があるんです。ライディングスタイル、自分の走りのレベルなど。自分としてはライバルは非常に大勢いると思っています。バレンティーノ、ドヴィ、マルクもいます。ですからこういう走りを続ける必要があります。頭を使って走る必要がありますし、優勝のチャンスがある時はそれをものにしなければいけません。それが非常に重要なことです。」

 

Q

「次のホームGPにチャンピオンシップリーダーとして向かう心境を教えてもらえますか?そして優勝の可能性についても。恐らく今までで一番のプレッシャーだと思いますが。」

マーべリック・ビニャーレス

「モントメロは常に走りたいと思っているトラックです。過去には何度も素晴らしい結果を残していますし。優勝も表彰台も何度も経験していますし、それに多くの素晴らしいファンがいます。ファンの素晴らしいサポートが本当に嬉しいですし、これが自分の大きなモチベーションになります。自分にとってはより大きなプレッシャーということはありません。より大きなモチベーションになり、さらに勝ちたいという願いに繋がります。」

(Photo courtesy of michelin)

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