★MotoGP2017カタルーニャGP 木曜プレスカンファレンス全文翻訳

先週からの連戦となっているカタルーニャGPの木曜プレスカンファレンスの翻訳をお届けします。多くのライダーが新しくなった最終セクター、グリップの低い路面、タイヤの消耗の激しさに関して懸念しているようです。

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ニック・ハリス

「こんにちわ。それではMotoGP世界選手権第7戦をカタルーニャ・サーキットからお届けします。ここで始めてグランプリが開催されたのは1992年。バルセロナオリンピックの開催と同じ年ですね。チャンピオンシップをリードするのはモビスターヤマハのマーべリック・ビニャーレス。今シーズン3勝、6回のレースの中で4回表彰台を獲得しています。2013年にMoto3で優勝。昨年はスズキで4位を獲得しています。右側にはアンドレア・ドヴィツィオーゾ。ムジェロでの優勝も記憶に新しいですが、ここでは2006年250ccで優勝、2012年に3位をMotoGPクラスで獲得しています。マーベリックの左にはバレンティーノ・ロッシ。チャンピオンシップ3位、表彰台は3回獲得しています。ここでは13回表彰台を獲得。そのうち昨年を含めて6度の優勝を果たしています。125ccでの優勝と、250ccウラスでも2度優勝しています。ドヴィツィオーゾの横にはマルク・マルケス。現在チャンピオンシップ4位。オースティンで優勝しています。ここでは7度のレースで6回表彰台を獲得。2010年に125ccで優勝、2014年はMotoGPで優勝、昨年はバレンティーノとの素晴らしいバトルの末に2位を獲得しています。反対側にはムジェロの表彰台も記憶に新しいダニロ・ペトルッチ。チャンピオンシップ8位、ムジェロでは3位を獲得。過去2シーズンはここで9位を獲得しています。最後にご紹介するのはアルヴァロ・バウティスタです。チャンピオンシップ13位、アルゼンチンで4位、ムジェロで5位を獲得しました。2006年に125ccで優勝。2009年には250ccで優勝。昨年は9位でした。それではマーべリックから始めましょう。今日もスティーブン・デイからソーシャルメディアの質問がありますので、お忘れなく。」

 

ニック・ハリス

「ホームレースでチャンピオンシップをリードしていますが現在3勝しており、良い状況ですね。」

マーべリック・ビニャーレス

「ええ。そうですね。ムジェロのレースの後でより強くなったと感じます。バイクもチームが毎回改善しようとしてくれています。この時期は大事なことですけど、チームとも素晴らしい形でコミュニケーションが取れています。良い感触でバイクも良い状態ですから、大事な事は周回を重ねること、新しいレイアウトで良い感触を得ることと、レースに向けた作業をすることです。昨年のレースはタイヤに厳しいレースでしたから、特に暑い場合に良いレースが出来るように作業が必要でしょう。」

 

ニック・ハリス

「4年前はここでMoto3で優勝をしましたが、その時にこうしてMotoGPチャンピオンシップをリードしてホームGPを迎えると誰かが言ったとしたらそれは嬉しいことでしょうね。」

マーべリック・ビニャーレス

「信じるのが難しいでしょう。その当時はまだほんの子供でしたからね。ここでのレースは高速でトラックは大好きですし、ファンも素晴らしいです。バイクの感触も良いですしね。」

 

ニック・ハリス

「このトラックは好きということですが、悲劇的な理由から現在は新しいレイアウトになりました。これに関してはどうでしょう?」

マーべリック・ビニャーレス

「確かにこれで状況は変わってしまいましたが全ての状況に対して準備をしている必要があります。特に新しいレイアウトに関してはセットアップがどうなるかですね。ただ自分のライディングスタイルから考えると、トラックの中でも良いパートになると思います。」

 

ニック・ハリス

「マーベリックありがとう。それではアンドレア・ドヴィツィオーゾ。5日前はホームグランプリで優勝を果たしました。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「ええ。ただムジェロでのレースは自分達には現実とは思えないレースでした。最初から最後まで圧倒的なレースが出来ましたが、そうした結果は想像していませんでした。それに自分の体調に関してもちゃんとレースを走れるのかどうか不安だったんですが、実際にはレースは素晴らしい状態でした。全く問題は起きませんでした。マーベリックの後ろで13周走り、その時点でペースは非常に良かったので嬉しくなりました。そして最後の10周はフロントで走る事が出来たわけです。最後まで同じラップタイムで走る事が出来ましたし、バイクのレース中のフィーリングは最高でした。ネガティブな点とポジティブな点がありましたが、ポジティブな点が沢山ありましたし、しっかりとバイクをコントロールすることが出来ました。Ducatiはムジェロで本当に良い形で機能しました。特に今年に関してはそうでした。多くのDucatiライダー達が週末を通じて本当に速く、自分達も週末を完璧にコントロールすることが出来ました。正しい戦略を取り、素晴らしいスタートをして順位をすぐに回復し、自分も常に良いポジションにバイクを置くことが出来ていました。Ducatiのためにもファンのためにも本当に良かったですね。彼らのためにこうしたレースが出来たのは本当に特別なことでした。」

 

ニック・ハリス

「ここでのレースはまた別だというのは、あなたは良くわかっていると思います。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「確かにバルセロナは完璧に異なるトラックです。ここでのテストは良い結果が出せませんでしたから、今週末がどうなるかということに関しては大きな疑問がありますし、自分達のスピードがどの程度なのかは非常に重要なことです。自分達のスピードを確認出来、速いライダー達について行くことが出来るかというのが重要になります。ただ、ここはテストでも走って誰にとっても難しい場所だというのはわかっています。路面は良くないですし、タイヤのグリップは2周で落ちてしまいますし、その落ち方が激しいんです。ですからタイヤのグリップを維持するのは簡単なことではないでしょう。午後の後は気温もかなり高くなります。皆にとって厳しいレースになるでしょう。ただ自分達はここに大きな自信とともにやってきたというのも確かなことです。」

 

ニック・ハリス

「それではバレンティーノ、ムジェロはまさに勇敢な4位でした。あそこで出来たのはあれば精一杯だったと思いますが、5日間経過して怪我はいかがでしょう?十分な休養は取れていないと思いますが。」

バレンティーノ・ロッシ

「もちろん完璧ではありません。完全に回復するのは、あと1週間必要でしょう。今回はレースが連続していますから。チャンピオンシップにおいてもシーズンで最高のレースが2連続で続いているわけですから。ただ体調は良くなってきており、ムジェロの時点で既に良いレースが出来ました。多くのファンのまで良いレースが出来ました。バイクを乗る際に特にこれといって痛みも感じなくなっていましたし。ただレース距離を乗ると苦戦する部分がありましたので、ここではそれが良くなっていることを願っています。あともう1週間あれば助けになったでしょうね。明日からはかなりハードに作業をする必要があるでしょう。2、3週間前にテストをしていませんから、新しいレイアウトを理解する必要があります。新しいラインを速く理解する必要がありますし、バイクのポテンシャルを理解する必要があります。」

 

ニック・ハリス

「前半戦もそろそろ終わりに近づき、チャンピオンシップにおいてマーベリックを逃さないようにしないといけませんね。」

バレンティーノ・ロッシ

「ル・マンでの位mすがチャンピオンシップで大きく響きました。ただ他の選手達もミスをしているのも確かです。ですからチャンピオンシップの中でさらに強く競争力を発揮しないといけないでしょう。チャンピオンシップは長いですから、表彰台を獲得して良いレースをするのが目標です。」

 

ニック・ハリス

「ありがとう。それではマルク、バレンティーノも話していましたが、あなたにとっても本当に大事なレースでしょう。」

マルク・マルケス

「どのレースも大事ですが、特にホームレースは友人、家族、ファンクラブなどがいますから特別なものです。いつも通り100%を尽くそうと思っていますし、他のライダー達も言っているように非常に暑くなるでしょうから、最高のタイヤを選択することが重要になってくるでしょう。」

 

ニック・ハリス

「ムジェロでは予選6位、決勝6位と明らかに問題がありました。」

マルク・マルケス

「ムジェロではレースウィークの間には、これといって感触が悪いという感じではなかったんですが、日曜日に自分が選んだハードタイヤではレースを終える事が出来ないとわかりました。ミディアムを選択しましたが、タイヤのフィーリングがまったくない状態でした。ただこのタイヤはレースを終えるために選んだタイヤでしたから。他のタイヤだとホンダのバイクではすぐにボロボロになってしまう状態でした。わかっていた結果でしたがレースを終えるためでした。ここでは特にフロントに関して良いタイヤを選択出来る事を願っています。」

 

ニック・ハリス

「新しいレイアウトには慣れる必要があると思いますが、いくつかの良いコーナーが無くなってしまったと言えるでしょう。」

マルク・マルケス

「そうですね。今の作りだと2つの異なるサーキットが存在しているような形です。コーナーの変更だけではあるんですが、大きな変更です。テストでは最高のラインを見つける事が出来ませんでしたが、ステップ・バイ・ステップで良い形を見つけたいと思います。最終ラップでは大きな差はないと思います。しっかりと理解することが重要でしょう。」

 

ニック・ハリス

「マルクありがとう。それではダニロ。パーティーが終わったのはいつですか?かなり祝福をしたんだと思いますが。」

ダニロ・ペトルッチ

「特にパーティーはしていません。皆そう尋ねるんですけどね。レースの後は”いつも通り”300から400のインタビューをこなしました。(※会場笑)それで深夜になってようやく家に帰ってレースを見ました。確かにとても嬉しかったですね。土曜から速く走る事が出来るのはわかっていました。トップ5もしくはその周辺であれば十分だったんですが、まさか優勝争い、表彰台争いに加わる事が出来るとは思っていませんでした。ドライでも速く走れるということだと思いますし、ここではタイヤの選択が重要になります。バイクのタイヤをセーブするためのセットアップもそうです。」

 

ニック・ハリス

「全く違うサーキットですが、チームにも自信をあたえたでしょう。」

ダニロ・ペトルッチ

「確かに今年は自分はコンスタントに走行していますし、オースティンではドビから2秒遅れでレースを終えましたし、ヘレスでも7位で2秒遅れ、ムジェロでも同様でした。ですから日曜にドビが2秒待っていてくれれば完璧なんですよ。(※会場笑)良いチャンピオンシップになっていると思いますが2つのリタイアは響きました。これがなければチャンピオンシップ6位くらいだったでしょう。まだチャンピオンシップは続いていきますから、この段階でこういうスピードで走る事が出来ていて嬉しいですね。」

 

ニック・ハリス

「ダニロありがとう。それでは反対側のバウティスタ。ムジェロでは練習走行、予選、決勝とすべてが良い形でした。」

アルヴァロ・バウティスタ

「そうですね。特にレースで安定したペースで走行出来ました。他のレースも練習走行で速くコンスタントに走る事が出来ていましたが、ヘレスとフランスでは転倒してしまいました。ムジェロでは練習走行と予選のパフォーマンスを少し改善出来、グリッドでより良い位置でスタートすることが出来ました。それもあって1周目はよち落ち着いて走るようにしたんです。自分としてはレースを終えるのがとにかく大事だったので、最後はトップ5でレースを終えることが出来て本当に嬉しく思っています。自分にもチームにとっても非常に重要です。モチベーション、自信という意味でも重要な結果でした。非常に嬉しいですしレースを楽しむ事が出来ました。」

 

ニック・ハリス

「プレシーズンでは表彰台も狙えそうな位置にいましたが、それについては残念に思っていますか?」

アルヴァロ・バウティスタ

「最初からこのバイクに関しては良いフィーリングがありました。レースでも特に素晴らしいペースで走る事が出来ていました。オースティンは良い感触がなかったので難しく感じました。ただ他のレースでは良い感触で、カタールではトップ5争いをして、アルゼンチンではそれを達成し、ヘレスとフランスでは良いポジションでレースを終える事が出来る感触がありましたが転倒してしまいました。もちろん転倒していなければチャンピオンシップでは良い順位だったでしょうが、ムジェロのように良い状態を維持すること、レースでよりコンスタントに走ること、よりポイントを獲得することを意識したいと思います。」

ニック・ハリス

「アルヴァロありがとう。私からは以上です。フロアからの質問をどうぞ。」

 

Q

「あなたは昨年のF1レイアウトで優勝しています。この新しいシケインに関してはどのように思いますか?そしてトラックは非常にバンピーに思えますが、あなたの体調としてこのバンピーなトラックというのはどうなんでしょう?」

バレンティーノ・ロッシ

「F1レイアウトとは大きな差はないと感じますが、まずは実際に見てみないと何とも言えません。それよりも昨年は改修部分のシケインの出口のみ違うアスファルトだったのが、今年はシケインの入り口も違うアスファルトになっているのが問題です。そうした意味ではあまり良いとは言えないでしょう。ただいずれにしても大きな違いはありません。他の選手のコメントからすると、アスファルトの他の部分はかなり悪いみたいですね。特にグリップに関して、そしてバンプも酷いようです。F1が使用しているレイアウトだからというのもあるんでしょう。自分の体調としてどうかというのはあまり関係ありません。皆にとって一番の問題はグリップが不足しているということでしょう。将来的に何か出来ると良いんですが。」

 

Q

「ここがグリップが低いといつも話していますが、加速が弱いホンダにとってはそれで条件が平等になるという意味で良いとも言えますよね。」

マルク・マルケス

「そうとも言えます。通常自分達にとっては良いトラックではないんですが、昨年は良いレースでしたから、今年もそうであることを願っています。今回はテストでもそうでしたし、昨年も良い感触がありました。ですからグリップがどうなるかという事に注目ですね。日曜は非常に暑くなるようですし、良いグリップがあることを願っています。それにレースでは良い位置で走行が出来ると思っています。」

 

Q

「タイヤアロケーションについては既に見ていますか?ダニロもタイヤの選択が重要になると話していました。タイヤによってどのメーカーに合う合わないという状況があるようですが、今週は自分のバイクにタイヤが合っていると感じますか?」

マーべリック・ビニャーレス

「まだ試していないのでわかりません。似たタイヤですが異なるコンパウンドですしアシンメトリックタイヤですから、まずは試してみないとわかりません。特にフロントに良いグリップがあることが重要なので、自分達のバイクに合っていることを願っています。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「ここでテストもしましたが、タイヤ消費は驚くほどでした。特にリアタイヤの消費が激しかったですし、昨年は皆が苦戦していました。皆がリアタイヤの消耗に苦戦していましたが、皆にとって状況は同じです。今年のアスファルトの状況が皆にとって悪い状況であるのかどうかを見てみる必要があるでしょう。他のトラックよりも厳しい週末になる可能性があります。レイアウトはリアタイヤにより厳しいですし、テストでもかなり厳しい状態でした。」

マルク・マルケス

「ドビの言ったようにテストをしましたが、リアタイヤのドロップに関してはあまり大きな問題ではありません。今年はフロントタイヤに関してより苦戦しています。テストでは1つのタイヤで非常に良い感触があったんですが、残念ながら今回ラインナップにはありません。今回はまた新たにタイヤをテストする必要がありますが、自分にとっては最近はずっとアシンメトリックタイヤなのが難しいんですよね。路面温度が50℃程度であればアシンメトリックタイヤは必要ないと思います。今年、アシンメトリックタイヤを多用しているためにより難しく、混乱があるんだと思います。50℃ではアシンメトリックフロントは必要ないと思いますね。」

 

Q

「スペインでは4戦ありますが、どれかで勝てるとしたらどの1戦を選びますか?」

マーべリック・ビニャーレス

「ここですね。常に多くのファン、友人が来てくれますから。ここは本当に特別な場所なんです。」

 

Q

「2年前バルセロナに49ポイントビハインドでやってきて、今回は57ポイントです。これについてどう思うか、そしてこのギャップをどう縮めていくのでしょう?」

マルク・マルケス

「2015年は完全に方向性を見失っている状態でした。現在は問題がどこにあるかを把握しています。ですから今年はこの問題を解決出来れば、どのレーストラックでも競争力を発揮出来るというのがわかっています。ですからこの問題をセットアップで克服しようとしているんです。ベストの状態であればトップにいけるのはわかっています。改善をしようと思っていますし、この差を埋めるために努力しようと思っています。」

 

Q

「ムジェロの後ではザルコのオーバーテイクの仕方について文句を言っていました。彼は通常どのような形でオーバーテイクのするのか、その後何か彼と話したのか、グランプリコミッションには働きかけたのでしょうか?」

アルヴァロ・バウティスタ

「彼とは話していません。彼のオーバーテイクで誰かが転倒した事はありませんが、彼のオーバーテイクはアグレッシブだという意見は他にも聞いた事があります。バレも一度彼にトラック外に押し出されていますし、自分もムジェロで同じでした。そしてその数周後にペドロサとも同じような場面がありました。ただ昨年のMoto2を見ていても同じような抜き方をしていますから、ああいうものなんでしょう。」

 

Q

「2つの転倒がなければチャンピオンシップで良い位置にいただろうと話していましたが、これはレースごとに結果が良くなっているということですか。」

ダニロ・ペトルッチ

「実際まだ転倒はしていないんです。カタールとル・マンではバイクが止まってしまったわけですから。今年はシーズン始めにDucatiといろいろな事を行うというプランがありました。バイクが機能しないということもあるんです。そして今はより良い形でバイクが機能するようになってきました。」

 

Q

「来年はタイでMotoGPが開催されるようですが、そうすると19戦。それからフィンランド、インドネシアも加わって20、21戦となります。19戦は多すぎるのか、20戦は多すぎるのか、それとも18戦は既に多過ぎると感じているのでしょうか?チャンピオンシップでレースの数が多いということについての難しさを教えて下さい。」

マーべリック・ビニャーレス

「レース開催数が多いと1年中最高のコンディションを保つ必要がありますから、これは本当に大変です。誰も年間を通じて最高のコンディションでいることは難しいですから、半年最高のコンディションでも、残りの半年はコンディションが悪化する時もあります。ただレースが多いとショーとしては良いですし、ポイント獲得数も増えて面白くなるでしょうね。個人的には新しいトラックで走るのは楽しみです。タイもファンは本当に熱狂的ですから、タイでレースが出来るとなると素晴らしいでしょうね。自分は常に新しいトラックを試すというのは大好きなんです。ただ、やはり全てのレースで素晴らしい状態を維持するのは難しいでしょう。」

バレンティーノ・ロッシ

「18戦というのは丁度良い数字だと思います。19戦になっても大きな違いはありませんけど、18戦のままであれば自分は嬉しいですね。自分はタイにヤマハのイベントで2年前に行っていたんですが、問題はトラックが非常に退屈だということです。これといったコーナーがなく、ストレートが長いだけで最高のトラックとは言えませんし、トラックの場所としてもあらゆる場所から遠くて不便です。ですから正直なところ、タイのあのトラックでレースをするのはあまり乗り気ではないんです。(※チャーン・インターナショナル・サーキット)あそこでレースをしなければならないのであれば、それまでですよ。」

マルク・マルケス

「バレンティーノが言ったように18戦は既に多いと思います。将来的にどうなるのかわかりませんが、20戦が限界じゃないでしょうか。ただタイは新しいトラックですし自分も新しいトラックは大好きです。新しいトラックは常に良い感触を得ることが出来ますから歓迎です。」

 

ニック・ハリス

「それではフロアからの質問は以上です。ソーシャルメディアからの質問にいきましょう。」

 

スティーブン・デイ

「最初はアルヴァロからです。ごめんね。これ以上プロポーズに関する質問があるわけではありませんが、Instagramのプラダ・ナダからの質問です。”あなたはいつもクレイジーなヘアカットをしています。ヘレスではブルーだったと思いますが、MotoGPで最高の髪型なのは誰でしょうか?”」

アルヴァロ・バウティスタ

「僕かな?」

スティーブン・デイ

「いいえ。自分を選ぶことは出来ません。」

アルヴァロ・バウティスタ

「そうだね。。やっぱり僕かな(笑)考えたことも無かったですね。多分マルクかな。僕は彼がいつも自分の髪型がきちんとしているか気を配っているってのに気づいているんですよ。マルクってことにしときましょう。」

 

スティーブン・デイ

「次はダニロです。質問は2つあって、最初の質問はロリス・バズからです。ロリスは”表彰台を獲得するには、一体いくつの家を売ったら良いのだろう?”という質問をしています。」

ダニロ・ペトルッチ

「他のMotoGPライダー達に聞いてみるしかないでしょう。他の22人のライダー達に自分の家を勝ってもらうようにお願いして、それで表彰台を手に入れるしかないでしょう(笑)」

スティーブン・デイ

「次はファンからの質問です。”息子があなたの表彰台獲得から1週間前に生まれました。息子にダニロと名付けたのですが、アッセンでは一緒に写真撮影をお願い出来ますか?”というものです。」

ダニロ・ペトルッチ

「もちろん。自分もアッセンで表彰台を獲得したら名前を変えようかな(笑)」

 

スティーブン・デイ

「ありがとう。それではマルク。Instagramからマルコの質問です。”アマチュアライダーなんですが肘擦りが夢です。始めて肘擦りをした時にどんな感じだったか覚えていますか?またバイクに乗っているときに好きな感触というのは何でしょう”」

マルク・マルケス

「始めての時はここで125ccで走っている時でした。KTMで確かターン3だったと思います。長いコーナーなんですが、肘擦りをするのはロングコーナーが必要です。自分が好きなのは肘擦りとスライドです。全てが一緒になっている時というのは本当に最高のフィーリングです。」

 

スティーブン・デイ

「ありがとう。バレンティーノ。Twitterからコリーブルーアイズの質問です。”デートに出かけたり何かで出かけて、誰にも気づかれなかった事がありますか?”」

バレンティーノ・ロッシ

「ええ、ありますよ。例えばアメリカなどでサーキットから離れたところであれば、誰も自分のことには気付きません。ニューヨークとかだとさらに気づかれません。ヨーロッパだとかマレーシアだとかは難しいでしょうね。」

 

スティーブン・デイ

「ありがとう。それではマーベリック。Twitterからナラの質問です。”レース以外で秘密の才能はありますか?”」

マーべリック・ビニャーレス

「何か秘密があればですけどね。特にこれといってはありません。MotoGPで走るには全てのスキルを駆使しないといけないんです。自分の強みの1つはレースの後半ですね。タイヤライフのマネジメントも得意ですし、これは自分が自分の才能に感謝している点ですね。」

 

スティーブン・デイ

「ありがとう。それではアンドレア。」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「簡単なのでお願いします(笑)」
 

スティーブン・デイ

「Instagramからマリーナの質問です。”娘さんはあなたがムジェロで優勝したと知ってどうな反応でしたか?”」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「レース当日は彼女の友達の誕生日だったので彼女はいなかったんですよね。彼女は本当に喜んでくれました。月曜の夜に会ったんですが、自分は彼女と器械体操のイベントで会ったんです。彼女はいつもトロフィーを見るのが好きなんです。最高でしたね。」

 

ニック・ハリス

「みなさんありがとう。それでは良い週末を」

(Photo courtesy of michelin)

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