★MotoGP2017ミシュラン カタルーニャGP決勝レースリリース

ミシュランタイヤのカタルーニャGPの決勝リリースをご紹介します。今回は路面グリップが低いカタルーニャで路面温度が55度となったことから多くの選手が決勝レースで苦戦。タイヤを最後までしっかりとマネジメントしたドヴィツィオーゾ選手が2連勝を飾りました。

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ミシュランはモントメロで、アンドレア・ドヴィツィオーゾがタイヤを上手く機能させ、1週間のうちに2度目の勝利を手にするのを見届けました。7番手グリッドからスタートしたドヴィツィオーゾは、ポールポジションからスタートしたダニ・ペドロサがホールショットを奪う中、リーダー達に続いて走行を開始。ペドロサは1周めにホルへ・ロレンソに抜かれ、ロレンソはこのポジションを5周に渡って維持。その後マルク・マルケスに抜かれます。マルケスは8周目にペドロサにトップを明け渡します。ペドロサはドヴィツィオーゾにホームストレートで抜かれるまで9周に渡ってトップで走行。これによってドヴィツィオーゾは2連続での優勝を遂げることとなりました。

今週末のレースはモントメロのグリップのコンディションに大きう左右されました。MICHELIN Power Slickタイヤはスムーズな路面から、今日のレースまでの幅広い状況に対応するためハードに使用されました。今回のトラックは金曜夜にライダー達が新しいシケインの安全上の懸念を表明したことから、昨シーズンと同様の4,655mのレイアウトへと変更されました。このレイアウトに適応する時間がない中タイヤは良い働きをし、レースの中でラップレコードも更新され、ジョナス・フォルガーが新しい記録となる1分45秒969を3周目に記録しました。

ドヴィツィオーゾも同様に、昨年の彼のレースタイムを38秒も更新するタイムを記録。残念ながら彼はレースタイム自体の更新は僅かに出来ませんでした。他の選択肢もありましたが、非常に暑いコンディションによってミデイアムとハードタイヤがライダー達に選択されました。トラック温度は55℃を超えましたが、タイヤの耐久性はこれにしっかりと応え、これらの最新のタイヤは25周のチャレンジングなレースを終えました。

ドヴィツィオーゾに続いたのはホームレースとなるマルケスで、3位はペドロサが獲得。ロレンソが4位、ザルコはまたしてもルーキーシーズンに素晴らしい走りをしてファクトリーライダー達と戦い、独立チーム1位、そしてレース全体で5位を獲得しました。僅差でチームメイトのフォルガーが続き、アルヴァロ・バウティスタが7位、バレンティーノ・ロッシは8位、その後にDucatiのエクトル・バルベラが続いています。10位となったのはチャンピオンシップをリードするマーべリック・ビニャーレス。彼はまだチャンピオンシップにおいてトップですが、ドヴィツィオーゾとの差が小さくなっています。

ミシュランとMotoGPフィールドはモントメロに残り1日のテストを行ないます。その後はヨーロッパの北側に位置するオランダのアッセンに向かいます。この歴史的なトラックでのレースは6月25日に行われます

アンドレア・ドヴィツィオーゾ

「このトラックでのレースは非常に難しかったですね。多くのバンプがあり全くグリップがありませんでした。皆にとってタイヤをマネジメントし、そこから性能を発揮するのは難しかったですね。タイヤのグリップは落ちましたけど何をすれば良いのかをしっかりと理解していましたし、自分達はタイヤをしっかりとマネジメント出来ました。その分ライバル達よりもアドバンテージがあったと思います。バイクもミシュランタイヤと良く機能し、最高の形でタイヤをマネジメント出来ました。」

2 輪モータースポーツグループ・マネージャー:ピエロ・タラマッソ

「今週末タイヤマネジメントが難しかったことを考えると、今日のレース結果には満足しています。新たなラップレコードを記録し、レースタイムの記録もあと少しで更新出来るところでした。タイヤはまたしてもこうした要求の多い状況の中で耐久性を発揮してくれました。路面温度55度で、路面コンディションが悪いことから僅かなグリップしかなく、その中でこうした結果を出せたということは、タイヤの性能を表しています。トラックがどこまで暑くなるか、いかにトラックのタイヤへの攻撃性が悪いかがわかっていれば、ここでテストを行っていたとはいえ我々のタイヤアロケーションは異なっていたでしょう。ただ各チームは今回のタイヤにしっかりと適応してくれ、3メーカーがトップ5におり、いくつものオーバーテイクがありました。これは常にファンにとってはエキサイティングなものですよね。またパフォーマンスを理解しセットアップを行う上で、レース前にテストを行うことの重要性が改めて明らかとなりました。この後はアッセンに移動する前にテストがあります。またこれもエキサイティングなイベントとなるでしょう。」

(Photo courtesy of michelin)

<ミシュランタイヤ プレスリリース>

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