★MotoGP2017スズキ ダヴィデ・ブリビオ「プロジェクトリーダー交代は成績と無関係」

スズキのダヴィデ・ブリビオは、スズキのMotoGPプロジェクトのプロジェクトリーダーが寺田氏から佐原氏に変わった事は成績とは無関係と言います。彼は日本企業には良くあることと言いますが、年度をまたぐわけでもありませんし、外野から見ると明らかに成績不振による交代と写ってしまいます。実際のところはどうなんでしょう?

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スズキのチームボスであるダヴィデ・ブリビオは、スズキがMotoGPのプロジェクトリーダーの寺田覚氏から交代したということは、スズキの今シーズンの期待外れのスタートによるものではないとしている。スズキは3年の空白の後にMotoGPに復帰、2年間で1勝、3つの表彰台を獲得している。

寺田氏は、前回のカタルーニャGPでも現地を訪れていた佐原伸一氏と最近交代した形だ。スズキのリードライダーのイアンノーネは確たる結果を残せておらず、ルーキーライダーのアレックス・リンスは、僅かに1戦を走ったのみで怪我による欠場が続いている。しかしながら、ブリビオはこの交代は日本メーカーにおける通常のプロセスであり、現在の結果が原因ではないとしている。

ダヴィデ・ブリビオ

「日本では時にはこうした変更が行われるんです。私はいませんでしたが、佐原さんは2011年までプロジェクトリーダーでした。スズキが最高峰クラスの参戦を止めた際に、彼は市販モデルの部門に異動になったんです。彼はGSX-R1000の誕生に深く関わっている人物です。正確なポジションはわかりませんが、私が知る限りでは、彼は最高のバイクである GSX-R100の設計の責任者で、素晴らしい仕事をされました。」

「今6年を経て彼がレースに帰ってきます。彼もレースの現場に帰ってきたかったんです。彼はレース畑の人ですからね。ですから私達も彼が戻ってきてくれて嬉しいんです。佐原さんはプロジェクトリーダーとして素晴らしい仕事をしました。彼はこのMotoGPプロジェクトを白紙から始め、既にバイクは素晴らしいレベルにあります。」

「確かに現時点では苦戦していますが、参戦2年目で優勝し表彰台を獲得しています。彼は本当に素晴らしい仕事をしてくれました。でも日本企業では、こうしたポジションが時によって変わるのは良くあることなんです。佐原さんがここに帰ってきて嬉しいですし、これからどのようにプッシュして開発を続けていけるかというところでしょう。今回の決定は結果によるものではなく、ごく自然なことです。」

(Photo courtesy of michelin)

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