★MotoGP2017 ホルへ・ロレンソ「今は結果が出ていなくても楽しい」

シーズン開幕当初は思うような走りが出来ていなかったロレンソ選手ですが、シーズンの前半戦がそろそろ終わりというこの時期には既に良い感触をバイクから得ることが出来ており、どんどん良い方向に向かっている様子。カタルーニャGPでは、スタートからゴールまで誰にも前を走らせないロレンソ選手の代名詞とも言えるかつての走りも垣間見えました。何よりもこうした成長のプロセスを本人が非常に楽しんでいるというのが、ファンとしては嬉しいですね。

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ホルへ・ロレンソ

「ヘレスの後での最高位となる4位で完走出来ましたし、優勝ライダーとの距離も詰める事が出来ていて9秒差でした。練習走行では2位でしたし1列目だったの初めてです。レースでも5周トップを走る事が出来ました。ですから毎回何かしら新しいことが出来ていて、進歩を続けており、これこそは自分が求めていたことなんです。常に進歩を続け、常に改善し、長期的に良い状態に向かい、速くなっていくことなんです。」

「Ducatiに乗り初めて最初の数ヶ月で速さを発揮したライダーは記憶にありません。つまりDucatiは複雑で特別なバイクであり、自分が乗ってきたヤマハのバイクとは完全に対極にあるバイクなんだということでしょう。ヤマハのエンジンは実にスムーズで、高いコーナリングスポードを維持することができ、ブレーキング時にリアブレーキをあまり使用する必要のないバイクで、またリアブレーキを使用せずに速く走る事が出来るバイクでした。」

「Ducatiはまったく逆です。ブレーキングの安定感という部分を最大限利用し、リアブレーキをバイクを止めるために使用することを理解する必要があります。またバイクをコーナー立ち上がりでスムーズに走らせるために別のテクニックも必要です。ただ特にコーナリング自体に大きな違いがあります。ですから毎回話しているように、乗る度に快適に感じるようになっており、速く走るための新たなテクニックや知識を毎回得ているんです。」

「走行距離が増すごとに、よりナチュラルにさらに限界までプッシュ出来るようになっています。それに今やっているこうした作業は、自分で何をしているか理解していますし、自分が望んでいるような結果が得られていないとしても楽しいんですよ。チームによるとアッセンとDucatiの相性は非常に良いようです。昨年イアンノーネはドライコンディションで非常に速かったですし、自分達もこのトラックで作業を改善していけるかどうか楽しみですね。」

(Photo courtesy of michelin)

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