★MotoGP2017オランダGP ザルコ「雨が強まれば優勝出来ていた」

今回はレースの大半をリードしながら、雨が降り出した後にバイクを交換するという判断をしたザルコ選手。この判断が仇となり結果的に14位となりました。今回もソフトタイヤを履いてレースを引っ張るという走りをしていましたが、今までほどにタイヤを温存出来なかった様子でした。

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ヨハン・ザルコ

「皆が自分を抜こうとし始めた時に自分もバトルをしたかったんです。大体上手く行っていたんですが、トラックの2箇所で苦戦していました。ただ、こうした問題があっても彼らのついて行くことができました。少し難しかったですがついて行くこと自体は可能でした。半分以上トップライダー達とレースをしました。長いことリード出来ましたね。素晴らしいスタートの後でポジティブなレースでした。雨が降り出した時にスリックタイヤを履いていたので、かなり怖かったんです。ドライの状態で既に限界でしたので、ちょっと濡れた路面があるだけで転倒してしまう状態でした。」

「こうしたリスクは取りたくありませんでしたし、ホワイトフラッグが振られた後にすぐピットインしたんです。もし雨が強まっていたら自分が優勝出来たでしょう。最初レースをリードした後にこうして下位に沈みましたが、これもゲームのうちです。これが自分の学習の仕方ですし、次のレースから表彰台を狙います。アッセンですから、レースは難しいものです。ピットインする判断をしたのはスリックタイヤでレインコンディションを走るのが怖かったからです。他の選手達は上手くコントロール出来ていましたが、自分は限界だったんです。(レインタイヤに替えた後に)これでよくなると思ったんですが、十分な雨量ではありませんでした。」

「マーシャルがレインフラッグを出した時に、ここのマーシャルは天気を良く理解していると思ったんです。彼らがレインフラッグを出したということは、これからさらに雨が降るということでしょうし、今朝少し雨が降った後に強烈に降ってきましたから。こういった事を事前に知ることは出来ません。ただ、正しい選択は走り続けるということでしたね。それでロッシは勝利したわけですから。彼はリスクを取ったわけですから、優勝にふさわしいと思います。自分もピットインするというリスクを取りましたが、そのツケを払ったということですね。」

「バレンティーノが自分をオーバーテイクした時に2回ワイドに膨らみました。その後すぐにそのスキを突いたんです。彼がワイドに膨らんでしまうほどの走りをしているということは、彼にとっても厳しい走りをしているわけです。自分もそのままリードを続けたいと思っていましたしね。リーダーとしてペースをキープ出来れば良かったんですが。彼がワイドに膨らんだ時に自分もフロントを維持したかったので、そのままインにバイクを滑り込ませました。ただ彼も非常に速かったので、そこで接触してしまったんです。さらにチャンスを掴むためにフロントにいたかったんです。」

「ターン3で彼は少しワイドに膨らみました。自分は彼の後ろでより良いペースだったのでコーナリングスピードを維持していたんですが、彼のコーナリングスピードも極めて良かったため、両者がコーナーの右側にいる状態でした。自分の頭は完全にコーナーの右側にあったので、彼のバイクが見えなかったんです。そこで接触するかどうか様子を見たという感じですね。」
(Photo courtesy of michelin)

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