★MotoGP2017ドイツGP アレイシ・エスパルガロ「ダッシュボードメッセージには危険性もある」

2018年から導入が決まったダッシュボードメッセージ・システムについて、アプリリアのアレイシ・エスパルガロ選手は、ポジティブな点とネガティブな点があると語ります。彼も語るとおり、導入はするが使用はしないという選択肢も確かにありですね。

Sponsored Link

アレイシ・エスパルガロ

「これが良いか悪いかという線引きは非常に曖昧です。進歩した方式ですからポジティブだと言えます。500ccクラスのレースをしてるわけじゃありませんから。電子制御が登場して、そのメリットを活かさないといけません。ただ、非常に危険になる可能性もあります。MotoGPマシンにおいてメッセージを確認出来るのはストレートだけでしょう。もし前を走るライダーに問題があった場合、そのライダーに激突するという危険性もあります。当然チームとよく考えて、どのようなメッセージをどのように伝えてもらうか話し合うべきです。(読み取るのに時間がかかると)危険になるため多くの内容をメッセージに書くことは出来ません。しかし、何らかの記号だとか数字の組み合わせで、素早く簡単にメッセージを伝える事が出来るでしょう。」

「例えばダッシュボードに5と表示されていたら、バイクを止めてスリックタイヤを履くとかね。危険性もあるためこのシステムには注意が必要です。MotoGPバイクにスリックタイヤを履いて雨の中を走っている時は、ダッシュボードになんと表示されていようが、バイクを交換することに関してはしっかりと納得出来ているということが重要です。これはフィーリングの問題で、ストレートを通過する時のピットボードには多くの情報が載っていますから、バイク交換の判断が少し速くなるかどうかというくらいです。」

「経験のあるライダーのほうが有利になるかもしれませんが、MotoGPは非常に複雑ですからね。Moto2ではバイクを止めるボタン1つしかありません。ただ、MotoGPはボタンが8つもあります。今や8つのボタンに加えてさらなる情報がダッシュボードで表示されるわけです。これで世界で最も難易度の高いクラスになったと言えます。ルーキーにとっては多くを学ぶ必要があります。MotoGPは最高峰クラスですから良いことですね。最も難易度が高く、最もトリッキーなクラスです。使わないという選択もありますし、それだけですよ。」
(Photo courtesy of michelin)

この記事が約に立ったら
「いいね!」お願いします!

Twitter で
Pocket
LINEで送る

Sponsored Link
★MotoGP2017 KTMマイク・レイトナー「今は前進あるのみ」
★MotoGP2017カタールテスト1日目 結果
★MotoGP2017カタールテスト3日目 ブラッドリー・スミス「ポイント獲得にはまだ0.5秒足りない」
★MotoGP2017カタールGP4位 マルケス「ミディアムタイヤに変更したのは失敗」
★MotoGP2017アメリカGP マルケス「より2016年に近いアプローチで走る必要がある」
★MotoGP2017スズキ リンスの代役にテストライダーの津田拓也を起用
★MotoGP2017ヘレスGP 予選23位 津田「レースの中で多くを学びたい」
★MotoGPヘレステスト 各チームのコメント アプリリア
★ニッキー・ヘイデンの事故発生時の現場映像を地元警察が入手
★2006年のMotoGPチャンピオン ニッキー・ヘイデンが逝去
★ヘイデン選手の地元オーエンズボロでヘイデン選手の葬儀が執り行われる。
★MotoGP2017 ホンダの希望はクラッチローとミラーとの契約更新
★MotoGP2017カタルーニャGP 4位ロレンソ「Ducatiは他のバイクより柔らかめのタイヤを使用出来る」
★MotoGP2017後半戦 チャンピオンシップ優勝予想アンケート結果発表
★MotoGP2017イギリスGP マルケス「現在非常に良いセットアップが見つかっている」
★MotoGP2017サンマリノGP ロレンソ「表彰台、優勝を狙えないという事はない」
★MotoGP2017サンマリノGP 予選2位ドヴィツィオーゾ「完璧な予選走行だった」
★MotoGP2017アラゴンGP FP2結果
★MotoGP2017オーストラリアGP ドヴィツィオーゾ「Ducatiには少し難しいトラック」
★MotoGP2017ミシュランタイヤ オーストラリアGPプレビュー