★MotoGP2017 ケビン・シュワンツ「GSX-RRは20位で終わるようなバイクではない」

ザクセンリンクのレースにはケビン・シュワンツの姿があり、プレスカンファレンスでも頻繁にカメラが捉えていました。イアンノーネ選手には各方面から批判が集まっているわけですが、シュワンツ御大も、イアンノーネ選手のレースへの取り組み方などに関して、色々思うところがあるようです。

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ケビン・シュワンツ

「チームに何が起きているのかはわからない。自分は彼らに十分に近いわけではないからね。ただ経験から何かがおかしな方向に行っている時はわかるんだ。そういう時に出来ることはしっかりと仕事をするだけなんだよ。そして挑戦すること。成績を回復するには、周りのライダー達よりも努力しなきゃ駄目なんだ。いずれにしても、バイクが他のメーカーのバイクよりもさほど劣っているとは思えない。イアンノーネが負けているのは、スズキにDucatiのように動いて欲しいからなんじゃないだろうか。ただ、スズキのバイクはDucatiにはならない。その代わりに彼はスズキのメリットを引き出す乗り方をしないと駄目だ。」

「彼に言わせるとバイクはまったく強みがないということらしいが、このバイクはマーベリックが昨年使っていたバイクの進化版だ。ヤマハはシーズン前半は絶好調で、現在は少し苦戦している。ホンダは2016年とほとんど変わらず。Ducatiは少しコンスタントさを増したように思える。結果的にスズキも同じ土俵にいなければならないし、表彰台争いをしている必要があるんだ。金曜の最後の2つのセッションでも走り込みを続けているべきなんだ。」

「イアンノーネのように経験があって実績もある選手の場合は、しっかりと仕事をするべきなんだ。テストでは誰よりも周回を重ねる必要があるし、練習走行では彼はマルケスのように30周を走行するという事もしなかった。彼はバイクに死ぬほど乗ってから、エンジニアにバイクがどうであったかを伝えるべきだ。彼がバイクについて、ブレーキングが駄目、曲がらない、加速しないというのを聞くと、私はイタリア語はわからないけど、彼のボディーランゲージでは最悪って感じだよ。」

「彼はカートでレースをするべきだな。何千人もの人が夢見る仕事をしていて、自分のために働いてくれるエンジニアが何人もいて、なんでもいうことを聞いてくれるわけだ。彼らにしっかりとした方向性を与えてやる必要がある。本当にこれは悲しい状態だよ。このバイクは20位がせいぜいのバイクじゃないってことは誰もがわかってることだ。オースティンではイアンノーネは”ケビン、信じられないだろうけど、このバイクは止まらず、加速せず、曲がらないんだ”と話していた。でも他のレースを見る限りではそんなことはないように思える。私は自分、そしてその他大勢が見ていることを喜んで伝えることが出来るが、彼は聞きたがらないだろうね。」

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