★MotoGP2017 KTMマイク・レイトナー「今は前進あるのみ」

KTMのマイク・レイトナーはオーストラリアのテスト結果は、1周のラップタイム、ロングランペースに関しても素晴らしいと語ります。カタールではエンジンもアップデートされるようで、さらなる結果も期待出来るでしょうか?

KTMは今週のカタールテストで、ポル・エスパルガロとブラッドリー・スミスのためにエンジンにアップデートを加える。以前の話だと、このエンジンはRC16のワイルドなエンジンにおける大きなステップとなるという。両ライダーともにスクリーマーエンジンを使用しており、RC16のパワーをリアタイヤに伝えるという部分に関して問題を抱えていた。
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ポル・エスパルガロ

エンジンは未だにアグレッシブ過ぎるんです。KTMから大きなステップとなる内容をカタールでテスト出来ると聞いていますから嬉しいですね。これはエンジンのマネジメントに関するもののようで、現状はリアホイールへのパワーデリバリーがアグレッシブ過ぎるんですよ。バイクを少し落ち着かせる必要があります。現時点では暴れ馬という感じで、何かしら助けが必要です。」

マイク・レイトナー

「エンジンのアグレッシブさに関しては、ここフィリップアイランドで明らかになりましたね。初日はセパンでのベースに近いところから始めたんです。ここではバイクを操るのにそこまで多くを要求しない方向に出来ましたが、このエンジンとパワーデリバリーに関してはライダーと同じ考えです。開幕ラウンドでどのような結果を出せるかわかりませんが、アイディアはありますしそうした事を進めていきます。今年はエンジンアップデートを100%行っていきます。そうしなくてはいけないんです。ただシャーシサイド、サスペンション、全体もそうです。今の時点からは前進あるのみですよ。」

KTMのライダーの使用出来るエンジンが9基である以上、この段階でのエンジンのアップデートはそれほど大幅なものではないとレイトナーは言う。


「大きくエンジンを変える事は出来ません。9つのエンジンでは大幅な変更は出来ませんからね。ただ今年どのエンジンを使用するか、ファクトリーでしっかりとテストをしないいけません。この面に関しては本当にハードに働こうと思っています。それでフィーリングが得られ、良い方向に働く何かがあれば、レースに持ち込みます。」

こうした事を頭にいれると、エスパルガロとスミスのフィリップアイランドでのパフォーマンスは素晴らしいものだった。両ライダーともに、その週のベストタイムから1.5秒落ちという状況であった。しかし、スピードだけがレイトナーを喜ばせたのではなく、フィリップアイランドの3日目の朝に、エスパルガロは高速なペースでコンスタントに走行が出来たのだ。

「一度もこのトラックで使った事が無いバイクでこうした走りをするのは簡単ではありません。ですから嬉しいですね。このトラックは、自分達がテストを昨年行ったその他のヨーロッパのトラックとは、まるで性格が異なります。なぜかセッティングをスムーズに発見出来、テストプログラムを早めに始める事が出来ました。既に自分達が知っているトラックのようにかなりテストが進んだと言えます。初めてのトラックで2.5秒遅れというのは簡単なんです。

「でも、今の時点で良いラップタイムが出ていますし、3日目には彼は30秒台前半で走る事が出来ていました。もっと悪くなる可能性もあるんです。ポジティブな点に集中して作業を進めたいですね。開発は常に前進するとは限りません。落ち着いて冷静な頭で判断する必要があります。そういった形でレースをしたいですね。」

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