★MotoGP2017 エクトル・バルベラ「怪我を嘆いても仕方ない」

バレンシアでトレーニング中に鎖骨を骨折したバルベラ選手は、カタールテストを欠場しいきなり開幕戦を迎えることとなります。今年は昨年イアンノーネ選手の代役で2度操縦したGP16で戦うわけですが、冬期トレーニングのおかげで、テストを欠場することはそこまで痛手ではないと言います。


数日前バルベラは運悪くバレンシアでの小排気量バイクでのトレーニング中に転倒。しかしバルベラはAvintiaのプレゼンテーションに腕を吊り、鎖骨にチタンプレートが入った状態で参加した。
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エクトル・バルベラ

「何か起きて怪我をする時っていうのは、いつもマシンに何か起きたとか変な理由なんです。今回はバイクのフロントブレーキが効かなかったんです。リアブレーキを使ったんですがバイクが横を向いてしまい、壁にぶつかる寸前で路面に落ちたんです。」

Q

「激しくぶつかるとわかったんですか?」

エクトル・バルベラ

「転倒の最中にそうなるとわかりました。バイクに乗るのは危険だという人もいたんですが、自分達はライダーですから乗らざるを得ません。いつもはフラットトラックでクロスバイクで練習をするんですよ。ただターマックを周回するんでも約に立ちますから。」

Q

「今週のカタールテストは欠場する方向ですね。」

エクトル・バルベラ

「なんとか走れるようにと思ったんですが、得るものよりもリスクが大きいので家で休む事にしました。リハビリは時間がかかりますし、開幕戦には間に合わせたいですから。」

Q

「このテストに参加出来ないのは大きな影響がありますか?」

エクトル・バルベラ

「レース前にカタールでテストを行うのはいつも重要です。ナイトレースですから特殊なグリップなんです。それに最初のテストというのはあまり上手くいきませんからね。」

Q

「何が問題だったんでしょう?」

エクトル・バルベラ

「フロントですね。フィリップアイランドの最終日に大きな変更を加えたんですが、これが正しい方向性のようでした。ただこれを確認する事が重要なんです。」

Q

「ウイングレットがないことはバイクのパフォーマンスに影響がありますか?」

エクトル・バルベラ

「不利だと思いますね。バイクを曲げるためにソフトなセッティングを使う必要があります。ただこれだと高速コーナーで問題が出ます。悲劇ってほどでもありませんが、バランスについてとシートポジションのセッティングが必要です。」

Q

「ファクトリーライダー達も同じ問題を抱えているようですね。」

エクトル・バルベラ

「GP16はGP17と良く似たバイクですからね。このバイクに関しては嬉しいですよ。自分がMotoGPで乗ってきた中では最高のバイクです。非常に戦闘力が高いですね。昨年ドヴィツィオーゾとイアンノーネが2勝していますから。」

Q

「ゴールはなんでしょう?」

エクトル・バルベラ

「トップ5に出来る限り近づく事と、表彰台が夢です。昨年は4位を獲得しましたから無理ではないと思います。ただ今年は昨年のように沢山の勝者は生まれないでしょうね。あまりにも特殊な状況がありましたから。」

Q

「競争も激しいですね。」

エクトル・バルベラ

「ファクトリーは別として、バウティスタははじめから速いですね。クラッチローも速く、フォルガーもそうです。」

Q

「あとは開幕戦を待つのみですね。」

エクトル・バルベラ

「最終的には怪我をあまり嘆いても仕方ないんです。幸運にも冬の間にしっかりとトレーニングをしましたから、ここで失う時間はそこまで痛手ではありません。良いレースをしたいですね。」

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