★MotoGP2017 カル・クラッチロー「2018年はチームメイトが欲しい」

Ducatiと比較してどうなのかわかりませんが、乗りこなすのが難しいというのが共通認識になっているとも言えるホンダのRC213V。クラッチロー選手は2018年はチームメイト加入を望んでおり、これからはルーキーにも乗りやすい車体開発が自分の仕事だと考えているとのこと。

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カル・クラッチローはLCRホンダの唯一のライダーであることに関して疲れており、いかなる形であれチームが2018年に拡大することを歓迎するとした。LCRホンダはMotoGPにおいて、ほとんどの期間1台体制で戦ってきた。2015年はクラッチローとジャック・ミラーという2台体制であったが、2016年に再びクラッチロー1人体制に戻っている。

しかし、LCRはその準備が出来た場合には2台体制で戦うとMotoGP側に伝えており、24台目のグリッドはそのためにスポットが開けられたままなのだ。ホンダとMotoGPプロモーターのドルナは、日本人ライダーの中上貴晶を来シーズンに2台目のLCRライダーとして走らせたいものと考えられている。クラッチローはこうした体制を2018年に望んでおり、チームのパフォーマンスが全て彼の肩に掛かるのが苦痛になってきているとする。

カル・クラッチロー

「来年はチームメイトが欲しいですね。唯一のライダーであるってことに疲れてるんです。毎週末全ての重みが自分にのし掛かりますからね。誰か他のライダーにもこうした重みがかかるようになって欲しいんです。馬鹿馬鹿しく聞こえるかもしれませんけど、最終的には全てが自分の肩にかかっているわけです。ガレージの連中も1人のライダーのためにいるわけで、2人のためにというほうがいいでしょう。余計に準備の手間はかかるでしょうが、そのほうがいいと思うんです。」

クラッチローは最近ファクトリーホンダ契約ライダーとなり、LCRにこの先2年残ることとなる。2015年のMoto2チャンピオンであるティト・ラバトがホンダで苦戦していることもあり、クラッチローはRC213Vをルーキーが乗りやすいバイクにするという手助けが出来ると考えている。

「このバイクは特定の乗り方が必要なんです。他のメーカーからホンダにやってきて上手くやったライダーを見たことがありますか?ケーシーはそうでしたけど、ほとんどがそうではありません。ティトはMoto2で最多ポイントを獲得した速い選手なんです。今や彼はラップタイムが出ないために他の選手を追っている状態です。3度もクルーチーフを変えており、彼は道を見失っています。自分はチームメイトが自分やジャックがそうであったようにルーキーを助けたいと思います。ただ、それはそれほど簡単なことではないんです。ホンダは誰でもライディングが出来るバイクを作る必要があるんです。乗りやすいバイクを作ること。これが自分の仕事の1つでしょうね。こうした若手ライダーと数年作業をして、彼らがいずれ乗りやすいと感じてくれるといいんですが。」

(Photo courtesy of michelin)

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