★MotoGP2017 バレンティーノ・ロッシ「3台目の2017年型M1を走らせるメリットは大きい」

開発のスピードアップという意味では、最新型のファクトリーバイクをサテライトチームにも供給するほうがメリットがあるでしょう。ロッシ選手が引退後、VR46でヤマハのサテライトチームを走らせるなんて事になれば、サテライトチームにも最新型のファクトリーバイクが供給されるかもしれません。

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バレンティーノ・ロッシは、ヤマハMotoGPチームは2017年型のバイクをホンダ、Ducati同様に走らせればそこから得られるメリットは大きいだろうとしている。ヤマハのライバル達は最新のマシンをサテライトチームにも供給しており、Pramacのダニロ・ペトルッチは今年GP17を、LCRホンダはカル・クラッチローはマルク・マルケスやダニ・ペドロサと似たスペックのマシンを走らせている。

バレンティーノ・ロッシ

「3人目を走らせれば間違いなくメリットはあるでしょう。ただ、そのライダーも非常に速い必要があります。こうしたレベルのラップタイムを記録出来るライダーというのは少ないんです。(テストライダーの)中須賀も速いですよね。彼は何度も全日本で優勝していますし、8耐にしてもそうです。ただ、自分達ほどの速さはありません。シーズン中はテック3のライダー達が2016年型のバイクで良い走行が出来ることを証明しました。これは彼らも同様に素晴らしいライダー達だからです。彼らは強いですし、ル・マンのザルコ、ザクセンのフォルガーのように素晴らしい走行が出来るわけです。ザルコは常にスピードがあり、リアタイヤをセーブして走ることが出来ます。こういう違いを生み出せるライダーというのは、賞賛せざるを得ないでしょう。」

今月のザクセンリンク戦ではフォルガーがマルケスに続いて2位で完走し、過去3戦の中で、テック3のライダー達がロッシとビニャーレスよりも上の順位で完走した2回目のレースとなった。バルセロナではロッシとビニャーレスはグリップの低い路面で苦戦していたが、アッセンで導入された新しいシャーシが幸運を呼び寄せる形となり、ロッシはオランダで今期初勝利を遂げた。サテライトライダー達に負けるということについて心配しているかという問にロッシはこう語る。

「いいえ。新しいシャーシがなければヘレスやバルセロナのような結果になっていたでしょうから嬉しいです。サテライトバイクの前にいるようにしなければいけませんが、チャンピオンシップで考えると自分達のほうが前にいますよね。ですから、9戦で考えれば自分達のほうがサテライトバイクよりも良いレースが出来ているってことです。」

(Photo courtesy of michelin)

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