★MVアグスタ ロシア系 投資ファンドの助けを借りて資本再構成へ

一時期はどうなることかと思われたMVアグスタですが、最終的に資金調達がまとまったようです。これで開発がストップしているであろう次期F4の登場にも期待が出来るでしょうか。

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MVアグスタは遂に重要な投資ラウンドを終えた。アグスタは今回、ロシアの億万長者であるTimur Sardarovが所有するBlack Ocean Groupから支援を受けるComSarインベストから株式投資を受けた。この投資によってMVアグスタはメルセデスAMGからおよそ25%の自社株を買い戻すことが可能となる。

このComSarに関する取引は一般に開示されていないため、MVアグスタの資本再構成プラン、新型モデルの開発に十分な現金が手元に残るのかどうかは不明だ。MVアグスタのプレスリリースによると、この新たな資本再構成プランに関する債権者からの承認は得られているという。この投資プランによって明らかになっているのは、MVアグスタは、デザインセンターとレーシングプログラムとは別のバイクの製造部門であるMVアグスタMotor S.p.Aの株式を100%保有することになったということだ。

これによってMVアグスタのCEOであるジョヴァンニ・カスティリオーニの持ち株会社であるGCホールディングスが、MVアグスタの株式の大部分を所有することとなる。とは言え、ComSarインベストはMVアグスタの大株主であることは変わらない。おそらくその持ち株比率は49%近いことだろう。

ジョヴァンニ・カスティリオーニ

「我々の持ち株会社へのComSarインベストからの増資により、以前はメルセデスAMGによって保有されていたMVアグスタor S.p.A.を再保有することが出来ました。これは我々の今後の計画においては極めて重要なものであり、ハイパフォーマンスでハイエンドのモーターサイクルの製造というMVアグスタのコアビジネスを強化するという主な目的を抱えています。過去12ヶ月に渡って行った施策によって、MVアグスタは再びポジティブなキャッシュフローを実現出来るようになり、これで資本再構成プランを完了し、コンスタントな商品開発と、主要市場を強化することが出来るようになります。」

Timur Sardarov

「MVアグスタの販売ネットワーク、サービス網を強化すること、我々のテクノロジー分野、Web、マーケティング手法に関する知識で新たなマーケットにリーチすることに資金を集中していきます。また、我々のデジタル、ソーシャルプレゼンスを強化し、MVアグスタの顧客ベースを拡大していきます。」

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