★Ducatiから959パニガーレcorsaが登場か?

Ducatiから959パニガーレの特別モデルとしてcorsaという限定モデルが登場する見通しです。これがモデルとしての終焉を意味するのかどうかはわかりませんが、DucatiのスーパーバイクがV4エンジンに移行していくことなどを考えると、今後新たな中間排気量のスーパースポーツモデルが登場してもおかしくないでしょう。

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もしカリフォルニア州大気資源局(CARB)に登録されているドキュメントを見るのが好きな人であれば、Ducatiが新たなミドルウェイトモデルを用意していることがわかるだろう。Ducatiはどうやら959パニガーレcorsaというモデルを2018年モデルとして準備しているようだ。Ducatiの959パニガーレcorsaは排ガスに関する諸元は同じで、Ducati959パニガーレと同様に登録されている。そのためメカニカルな部分での大幅な変更というのはないだろう。

しかしDucatiの過去のcorsaと名付けられたモデルを考えると、いくつか推測出来る内容がある。1つ目はDucati959パニガーレcorsaは特別モデルとなる955ccのバイクだということ。これにはおそらくスペシャルパーツ(サスペンション、ブレーキ、エレクトロニクス)が装備され、特別カラーリングが施されるはずだ。

Ducatiは同じ事を848にも2012年と2013年に行っている。これは848に特別なパーツを装備し、スペシャルカラーリングをあしらったものだった。もう1つのニュースは、959パニガーレはそろそろモデルとしての寿命が近いということだ。Ducati848スーパーバイクEVO corsaで見せたように、Ducatiはモデルとしての寿命が近いバイクに特別モデルを設定して売り切ろうとする。

これはDucati848スーパーバイクEVO corsaだけでなく、DucatiスーパーバイクのVツインエンジン最後となるDucati1299パニガーレRの特別モデルを見てもわかる。最大の疑問は、Ducatiの中間排気量のスーパーバイクの未来はどうなるのかということだ。Ducati959があと1年、2年ラインナップされたとして、2020年からは中間排気量のスーパーバイクには穴が空くことになる。

DucatiはスーパーバイクをV型4気筒エンジンに移行しており、2018年からDucatiが中間排気量でも同じ道を辿ろうとすることは明らかだろう。しかし、DucatiのCEOクラウディオ・ドメニカーリは、V型4気筒エンジンのプラットフォームは600ccクラスには用いないと語っている。これはデスモドローミック機構のV型4気筒エンジンは複雑過ぎるため、低価格のスーパースポーツカテゴリーでは高価になりすぎるということだ。

ドメニカーリは959Superquadroエンジンがこのギャップを埋めるだろうとしているが、そうなるといかなるシャーシにこのエンジンを搭載するのか?という疑問が湧いてくる。これもいずれ明らかになっていくだろう。

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