★Revival Cycles Confederateヘルキャット カスタム

Confederateモーターサイクルという企業については、ほとんど名前を聞いた事がない方が過半数だと思います。今回はこのConfederateモーターサイクルのヘルキャットというバイクをカスタムした車両のご紹介です。

Confederateヘルキャット

Confederateのヘルキャットは完全なアメリカ製のバイクで、そこに盛り込まれた技術、エンジニアリングが、このバイクをただの空冷V型2気筒以上の存在にしている。Confederateモーターサイクルは小さな会社で、その他の大手メーカーとは大きく異るバイクを製造している。しかしその車重は軽く、ブラッド・ピット、トム・クルーズなどを顧客に持つ。
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元々はニューオリンズ州のバトンルージュをベースとする企業だが、ハリケーン・カトリーナで大きな被害を受けた。会社は2006年にアラバマ州のバーミンガムに移動しそこで生産を再開した。Confederateモーターサイクルの中で有名な3台のバイクというのが、ヘルキャット、ファイター、そしてレイスだ。基本的には僅か数台のバイクが手作りで製造され、その作りに匹敵するほどの値が付いている。


ヘルキャットは2163ccのX132 Copperhead56度Vツインを搭載し、1ピース鍛造クランクシャフトを採用し、トルクは150ft lbsで、馬力は132馬力となっている。フロントエンドは50mmのマルゾッキRACフォーク、リアはRace Teckのモノショックを採用している。ブレーキはベルリンガーの4ピストンディスクがフロントにあり、リアにはブレンボのモノブロックキャリパーが付いている。

ヘルキャットで最も面白いのはフレームだろう。スチール製のバックボーン、ダウンチューブがTIG溶接で手作業で組み合わされている。バックボーンフレームはX132 CopperheadVツインエンジンをストレスメンバーとして使用している。これでバイクの重量増を抑え、重量は226kgに留まっている。

事故によって再生したヘルキャット

ヘルキャットの希少性と値段などから、ヘルキャットのカスタム車両は少ない。このヘルキャットのオーナーが不幸にも事故にあった時、彼はこのバイクを新しい方向に進化させるチャンスとして使った。このバイクのリビルトを行ったのは、テキサス州はオースティンにあるRevival Cyclesの才能溢れるチームだ。このバイクのカスタムを手がける事が出来るショップは多くはないだろう。

Revivalにヘルキャットが到着すると、チームはこのバイクを主要部品へと分解した。Revivalの創業者であるアランはコンセプトをデザインに起こし、ボール紙とテープで仮の形を作成した。なおチームの全てのメンバーがデザイン決定前に自らの意見を延べている。


Revival Cyclesはその卓越したメタルシェイピングで知られており、それらがRevival Cyclesのカスタム車両の特徴であった。そしてこのヘルキャットに関してもそれは例外ではない。このヘルキャットには、バックボーンフレームに完璧にフィットするハンドメイドの燃料タンクが使用されている。CNCマシニングで作成された新たなサブフレームはオリジナルを思わさえるものだ。しかしさらに有機的なフォルムをしており、シート高も高い。

新しいサブフレームの上に鎮座するのは、バッテリーと電子制御システムを隠す手作りのテールピースだ。なお、スペシャルのブラックレザーシートが装備されており、オイルクーラーと絵描フィルターを隠すエンジンの左右を新造されたカバーが覆っている。


新しいヘッドライトアッセンブリーは、xenon製のプロジェクターヘッドライトを上手く隠している。(アウディ A8のもの)元々のクリップオンハンドルは取り払われ、少し高い位置へとハンドルバーが搭載される。新たなシートと組み合わさったジオメトリーは、ライダーにさらにアップライトな乗車姿勢と、快適なライディングポジションを提供する。このバイクは、オリジナルのヘルキャットを上手く再構築したと言える。Confederateもこのバイクを気に入るだろう。

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