チェコGPではレインタイヤで誰よりも長く走行を続けたザルコ選手は、結果的にスリックタイヤのマシンへの乗り換えが遅れ、追い上げたものの12位でレースを終えました。MotoGPマシンでの初めての走行となるオーストリアが楽しみと語ります。

ヨハン・ザルコ

「昨年Moto2でライディングを楽しみ、スピードを発揮出来たオーストリアに戻ってこれて嬉しいです。MotoGPバイクに乗ってどのようなレースになるのか楽しみです。天候が良くなる事を願っていますし、路面が昨年と同様のグリップを発揮してくれると嬉しいですね。このサーキットで必要となる加速に関して良い仕事が出来れば、ポジティブな結果を得ることも可能だと思います。チェコGPでのトリッキーな週末の後に、オーストリアでしっかりとしたポイントを獲得したいと思いますし、また自分のヤマハ機に乗るのが待ち遠しいですね。」

(Photo courtesy of tech3 yamaha)

<テック3ヤマハ プレスリリース>