昨年はシルバーストーンでホンダ、ヤマハに性能の劣るスズキのGSX-RRで、MotoGP初優勝を遂げたビニャーレス選手。ライディングスタイルに合ったトラックとのことですが、現在のM1の持病であるタイヤ消費を克服し、レース後半までタイヤを保たせることが出来るかどうかがカギとなるでしょう。

マーべリック・ビニャーレス

「シルバーストーンに再び訪れることが出来てワクワクしています。自分にとっては昨年初めてのMotoGPでの優勝を達成したトラックですから特別な場所です。全力を尽くしたいと思います。ミサノでのプライベートテストは良いフィーリングで終えることが出来ました。シルバーストーンで金曜日から作業を始める際に、良いセットアップを見つけることが出来るよう懸命に作業したいと思います。トラックのレイアウトは非常に好きなんです。高速コーナーが多く、シケインもあって、自分のライディングスタイルに非常に良く合うんです。正直、自分にとってはカレンダーの中でもベストトラックの1つですね。常に走るのが楽しみなレースですし、昨年の勝利を再現出来るようベストを尽くします。」

(Photo courtesy of michelin)

<モビスターヤマハ プレスリリース>