★MotoGP2017イギリスGP ロッシ「チャンピオンシップ争いをしている未来を想像出来ない」

後半戦もまだまだ長いですが、現時点の戦闘力から判断すると、チャンピオンシップ争いは厳しいのではないか?というのがロッシ選手の考えのようです。ミサノテストでどの程度リアタイヤの消耗に関する問題を改善出来ているのかが、今後のレースにおける鍵となるでしょう。

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バレンティーノ・ロッシは最近のヤマハの苦戦を受けて、今年のMotoGPのタイトル争いに加われるかどうかわからないと語る。オーストリアでロッシは7位となり、マルク・マルケスとの差は33ポイント。ロッシはテック3のヨハン・ザルコ、チームメイトのマーべリック・ビニャーレスの背後でのゴールとなった。

ロッシは6月にアッセンで優勝して後は表彰台を逃しており、ビニャーレスはミックスコンディションとなったブルノで1度表彰台を獲得したのみ。最近のレースに比べると、シルバーストーンでヤマハは競争力を発揮出来ると期待されているが、ロッシはマルケスとの差を大きく詰めることが出来るとは考えていない。

バレンティーノ・ロッシ

「ポイント差があまりにも大きく、競争力が足りないので、チャンピオンシップ争いをしている未来を想像出来ません。ドヴィツィオーゾやマルケスとのポイント差を縮める事を考える前に、彼らと同様に表彰台争いが出来る戦闘力が欲しいと考えています。これが現時点でのゴールです。これは全てサーキットによります。しかし、現在は技術的に難しい状態にいるんです。チャンピオンシップに関しては非常に厳しいだろうと思います。」

ロッシとビニャーレスは先週ミサノでのプライベートテストで、合計で180周以上も走り込みを行なった。彼らの目的としてはリアタイヤの消耗という問題の解決で、これがオーストリアで彼らのパフォーマンスをそこなった原因だ。しかし、ロッシによると、2人は来年のM1についても少しテストを行うことが出来たという。

「2018年のプロトタイプマシンを少し試しました。悪くはないと思います。トラクションコントロールなどの細かい部分を試しましたが、あまり新しい内容はありませんね。セッティング、ラップタイムに関しては悪くないと思います。また、ユーズドタイヤでも良いタイムを記録出来そうです。ですから良いテストでした。当然レースの前にこうしたテストが出来ていれば話は全く違うんです。こういうテストがあれば70%の状態からスタート出来て、後は詳細を詰めていくだけですから。」

「これは実に大きなアドバンテージです。ですから、このテストの内容を強い走りをするために活かしたいですね。2018年にバイクに関しては来年にならないと実戦で試すことは出来ないでしょう。ただ、自分もマーベリックもエンジニアといろいろと話しをしていますし、これからのレースで競争力を発揮するため懸命に作業を行ないます。」

(Photo courtesy of michelin)

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