★MotoGP2017 少しづつ、着実に前進を続けるKTM

ここ最近のレースでは練習走行、予選でも上位で姿を見ることが増えてきたKTM。フルタイム参戦1年目ということを考えると、その成長のスピードは目覚ましいものがあります。今後のレースではトップ10常連になることが出来るでしょうか。

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オーストリアのKTMはカタール戦からMotoGPカテゴリーへのフルタイム参戦を開始した時は、グリッドの最後尾を2つ埋める形だった。しかしライバルとの差を徐々に詰めている。エスパルガロは最近の結果は、バイクに加えた小さな変更によるもので、何もかも作り変えるような大きな開発の結果ではないと語る。

ポル・エスパルガロ

「特に何かしら大きなパーツを変更しているわけではないので、妙ではあるんです。何かしらパーツを変更する度に改善しているんですが、そういう感じはあまりしないんですよね。少し良いかもと思うパーツを変えていて、エンジン、パワーマネジメント、シャーシ、フォークなどに関して小さな変更をしているんです。こうした変更を加えると小さな改善を感じますが、総合的に見ると非常に大きな変化になっているんです。面白いほどに向上を遂げているので本当に面白いですよ。」

しかしシルバーストーンでは、タイヤライフの問題がエスパルガロが10位以上を獲得する妨げとなり、エスパルガロは同じく暑いレースだったバルセロナを例にして説明する。

「最後に本当に苦戦して良いラップが出来ませんでした。ただそれに関しては仕方ないと思います。序盤はフルグリップで戦うことが出来たんです。色々と試し、学び、速くなっています。同じコンディションだったバルセロナではトップから50秒で、ここでは30秒です。簡単ではありませんが、向上を続けています。」

シルバーストーンのパフォーマンスに関してKTMのチームマネージャーであるマイク・レイトナーは次のように語る。

マイク・レイトナー

「今週末の始めに11位、トップから30秒という結果が獲得出来ると言われたら、間違いなくその書類にサインをしたでしょう。ここで走ったことはありませんし、4つのセッションで、ここで7年間走っている他のメーカーとの差を詰めるのは簡単ではありませんでした。今シーズンのレースのトラックで一度も走ったことがないのは、あとはもてぎだけです。ですからそれ以外の5つのトラックでは良い結果が得られるようにしたいですね。」

エスパルガロのチームメイトであるブラッドリー・スミスはイギリスGP前にクルーチーフを変更。エスパルガロやカリオのようにバイクに乗る必要があると語る。

ブラッドリー・スミス

「ポルやミカが過去数週で使用していたものと似たセッティングで走っています。このセッティングがこのバイクでは良い見たいなんです。慣れるのには少し時間がかかります。すぐに適応して乗れるというような類のものではありません。(このセッティングで)バイクから感じる感覚について慣れていませんから。ただ、ポジティブな方向に進んでいる感じがあります。」

(Photo courtesy of michelin)

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