★ニッキー・ヘイデンの死亡事故の過失割合が明らかに ドライバーには懲役5〜10年の判決の可能性

今年5月に起きたヘイデン選手の事故に関しての捜査結果が明らかになってきました。事故は交差点でヘイデン選手が一時停止しなかったこと、ドライバー側の大幅なスピード違反にあるという事です。ドライバーには懲役5年〜10年の判決が言い渡される可能性があるということです。

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2017年5月17日にニッキー・ヘイデンはアドリア海近くに自転車でトレーニングに出かけ、ミサノ・サーキットに非常に近い交差点で車にはねられた。この事故でヘイデンイタリアはリミニの病院で5日後には亡くなり、バイク業界は悲しみにくれた。

それ以降事件は地元捜査局によって捜査が進められており、その内容が公表された。捜査はドライバー、目撃者、監視カメラなどによりもので、この事故は双方に過失があったことが明らかになった。過失割合は停止線で止まらなかったニッキー・ヘイデン側に30%、スピード超過で運転をしていたドライバーに70%というものだ。

交通事故に関してこうした割合が示されることは目新しいことではなく、今後の訴訟手続きにおいて意味があるものであると同時に、事故当日に何が起きたのかを理解するのに役立つ。

検察官のオーランド・オミチーニによりと、30歳のプジョー206のドライバーがニッキー・ヘイデンと衝突事故を起こした際に、制限速度50km/hの道路で70km/h以上を出していたという。またオミチーニは、ニッキー・ヘイデンが停止線で止まらずに、Via Ca’ Raffaelli に沿って約20km/hで走行していたと結論づけた。

こうした出来事が重なり、今回の事故は悲劇的なものとなり、ヘイデンの命が失われたのだ。検察官のオミチーニは、もしドライバーが制限速度、もしくは制限速度以下で走行していたとした場合、ヘイデンは彼の目の前を通り過ぎるだけで済んだであろうし、ドライバーもヘイデンとの衝突を避ける手立てが打てたであろうとした。

オミチーニはドライバー側の過失が大きかったとし、この事故に関してイタリアで刑事裁判の手続きへと発展している。そしてこの先弁護士がニッキー・ヘイデンとドライバーの過失について意見を交わしていくこととなる。

ドライバーは自動車運転過失致死罪に問われており、懲役5年から10年の判決が言い渡されるとされている。刑事裁判の内容に加えて民事罰がドライバーには課されることとなるが、ファンが心から愛したバイクレーサーが帰ってくることはない。

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