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カワサキWorldSBKチーム、開幕戦で初ポイント獲得!

FIMスーパーバイク世界選手権(WorldSBK)2025年シーズン開幕戦の最終日、カワサキWorldSBKチームのギャレット・ガーロフがフィリップアイランドでのレース2で13位フィニッシュ。今季初のポイントを獲得した。

スーパーポールレースでアクシデント、レース2で巻き返し

10周のスーパーポールレースでは、ガーロフはスタート直後のT4(ターン4)で他のライダーに巻き込まれ転倒。一度は再スタートを試みたものの、マシンの技術的トラブルによりリタイアを余儀なくされた。

その後、Ninja ZX-10RRを整備し直して臨んだレース2(20周)では、オープニングラップを15位で通過。その後、最終ラップでマイケル・ファン・デル・マークとの激しいバトルを制し、13位でフィニッシュ。3ポイントを獲得した。

このレースでは義務的なタイヤ交換がレース中盤に実施されたが、ガーロフとチームはスムーズに作業を終え、ペナルティなくレースを終えた。

ギャレット・ガーロフ(SPR:DNF/レース2:13位)

「正直なところ、本当に厳しい週末でした。チームや関係者の皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。全力を尽くしましたが、時には運が味方しないこともあります。スーパーポールレースでは長島選手に接触されてリタイアしてしまい、本当に残念でした。 」

「レース2では何とかポイントを獲得できましたが、トップ争いには全く絡めませんでした。それでも、全力を尽くしました。チームのハードワークに感謝していますし、次戦で巻き返せるように頑張ります。」

(Photo courtesy of KRT)

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