元ロッシ担当クルーチーフが、ヤマハに移籍するマルティンを担当予定

2024年MotoGPチャンピオンのホルヘ・マルティンが来季ヤマハのファクトリーチームへ移籍するにあたり、かつてバレンティーノ・ロッシのクルーチーフを務めたデビッド・ムニョスが新たなクルーチーフとして組むことになると報じられている。ムニョスは現在ヤマハでアレックス・リンスを担当しており、マルティンとのコンビ結成はほぼ確実な情勢だ。

マルティンは小椋 藍とともにヤマハのファクトリーチームに加入する。アプリリアとの関係はほぼ完全に清算される見通しで、現在のクルーの大半はアプリリアに残留する。マルティンがアプリリアで組んでいたクルーチーフのダニエレ・ロマニョーリは2027年にアプリリアへ移籍するフランチェスコ・バニャイアを担当する予定だ。バニャイアはこれまでクリスチャン・ガッバリーニとコンビを組んでいたが、ガッバリーニはドゥカティに残留してペドロ・アコスタを担当する。

アコスタはKTMでポール・トレバサンとのコンビを解消することになり、ブラッド・ビンダーのクルーチーフであるフィル・マロンとともにトレバサンは来季もKTMに残り、アレックス・マルケスとファビオ・ディ・ジャンナントニオを担当するとみられるが、両者のクルーチーフ体制はまだ確定していない。

なお、マルク・マルケスは2024年にサンティ・エルナンデスをグレシーニへ連れて行くことができず、グレシーニではフランキー・カルケディとコンビを組んだ。2025年にファクトリーチームへ移籍するとドゥカティはマルコ・リガモンティを配置したが、マルケスは2024年にカルケディとともに勝利を挙げ、2025年はリガモンティとともにシーズンを席巻している。