マレーシアGPのスプリントレースで、ファビオ・クアルタラロはスリックタイヤのまま走り続ける判断を選択し、18番グリッドから11位でフィニッシュした。セパン・インターナショナル・サーキットの一部に小雨が降り始めた2周目、白旗が提示されてバイク交換が認められたが、クアルタラロはコースに留まることを決断。
3周目にアレックス・マルケスがトップ走行中に転倒すると順位が上がり、その後フランコ・モルビデッリ、ジョアン・ミル、マーベリック・ビニャーレスをかわして12位に浮上した。残り3周でルカ・マリーニをパスし、ヨハン・ザルコにも迫ったが届かず、トップから10.076秒差の11位でチェッカーを受けた。予選から難しい週末が続くなか、スリックタイヤ継続という判断が功を奏した形で、クアルタラロはウェットコンディションでのレースを楽しんだと語り、翌日の決勝にも期待を示した。

ファビオ・クアルタラロ
「予選はうまくいきませんでした。感触がまったく掴めなかったです。スプリントレースでは、特に雨が降り始めてからは全力を尽くしました。前を走る選手たちに追いつこうと最大限プッシュしていました。6位からそれほど離れていないところでフィニッシュできましたし、通常のコンディションであれば結果は違っていたと思いますが、雨の中でリミットを探すのは楽しかったです。明日も同じコンディションになることを願っています。かなり面白かったですし、前を走る選手たちの動きを見ながらもう少しプッシュできるので、楽しかったです。明日も同じことができればと思います。」

中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近DucatiモンスターS4Rに乗り換えました。







