ホルヘ・マルティンがポールtoウィンを達成する中、フランチェスコ・バニャイアはスタートを失敗したことで7位でレースを終えた。序盤にフロントグループに追いつくことが出来なかった。決勝レースではスタートを改善することが非常に重要となる。
フロントグループとの差を縮めることが出来なかった
フランチェスコ・バニャイア
「スタートを失敗するとすべての状況が厳しくなってしまいます。挽回しようと思ったんですが、アレックス・マルケス、ヨハン・ザルコとのバトルはまるで無意味でしたね。このバトルのせいでタイムを失ってしまった部分が多いと感じます。ペース面では最速の1人だと感じていますが、フロントグループとのギャップを縮めることが出来ませんでした。最終ラップだけではオーバーテイクを行うだけの時間がありませんでした。」
「今日はペースは良かったですし、タイヤマネジメントは完璧でしたから、こうしたポジティブな面を意識していきたいと思います。決勝レースに向けてはよりしっかりと準備をして行く必要があると思います。明日はとにかく良いスタートをすることが重要です。」
（Photo courtesy of michelin）