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セパンテスト1日目 マルク・マルケス「なぜDucatiがグリッド最速の1台なのかがわかった」

マルケス 順調なテスト滑り出し

マルク・マルケスは、まず転倒したホルヘ・マルティンに言及し、彼の早期回復を願うとともにエールを送った。そのうえで、自身のテストについては非常に良い形でスタートしており、初日から良い感触を得ていると報告。チームにも正確なフィードバックを提供できていると手応えを語った。

初日の今日は、特に2025年のエンジンに重点を置いた作業を行い、バニャイアと同じ方向性で開発を進めることの重要性を強調した。Ducatiの強さについても、「問題が発生しても落ち着いて対処し、確実に解決できる」と高く評価。残りのテストでも継続的な改善を進め、トップ選手との差を縮めていく意向を示した。

マルク・マルケス(初日2位/1’57.606)

「まずはマルティンの転倒について触れたいと思いますが、彼の怪我の具合はまだ定かではありませんが、彼がしっかりと回復してくれることを願っています。彼に大きなハグを送ります。」

「自分たちのテストについては非常に良い形でスタートしています。感触は最初からいいですし、チームに対しても正確なコメントを届けることが出来ています。最初から良い感触なので正確なコメントが出来ている状況です。」

「今日は序盤からチーム全体で作業を行っていて、ペッコ、エンジニアとも協力しながら2025年型のバイクを理解しようとしています。新しいバイクをトラックで試す時は色々な問題が起きるものですが、これは当たり前です。明日からさらに改善していければと思います。」

「テストはまだ2日あって、タイのテストもあります。ここでも多くのテストアイテムがあります。今日は最も重要なエンジンにフォーカスしています。ペッコと同じコメントが出来ること、そして2人で共同して作業をすることが重要です。」

「彼が1つの問題を解決し、自分も別の問題に取り組んでいくことが大事です。今日見つかった問題についてはエンジニアが解決案を提示してくれていますが、残り2日も継続して改善していきたいですね。」

「明日以降のプログラムについてはまだわかりません。今日はエンジンに集中していたのですが、まだ全体的な理解が必要です。ただ、今日作業をする中で、なぜDucatiがグリッドで最高の1台なのかがわかりました。」

「彼らは問題を見つけても落ち着いて対処することが出来るんです。そしてそれをしっかりと解決していくことが出来ています。明日も同様のプランでトップ選手に近づいていきたいと思っています。」

(Photo courtesy of michelin)

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